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乳がん患者さんの大崎マナリさんが『ミセスユニバース2026』の世界大会へ日本代表として出場

2024年2月、33歳でステージIVの乳がんと診断され、現在も治療を続ける大崎マナリさんが、10月にスリランカで開催される『ミセスユニバース2026』世界大会の日本代表として出場することが、ミス・ミスター・ミセス世界大会の日本ライセンスを保有し各種コンテストの運営やキャスティングを行うベリッシマジャパンから『週刊がん もっといい日』編集部に届きました。
 大崎さんは、今年7月28日に日本全国から選出された44名が挑戦し行われた『ミセスユニバースジャパン2026』で第3位に入賞。上位2名とともに日本代表として世界大会に出場されます。

『ミセスユニバース2026』世界大会の日本代表として出場する大崎マナリさん


 ミセスユニバースは、「近年、多様性やSDGsを背景に、人の容姿に対する考え方に大きな変化が起きており、ミスコンの“ルッキズム”への批判が相次いでいます。ルッキズムとは、Looks(見た目、容姿)+ism(主義)を掛け合わせた言葉で、“外見至上主義”と呼ばれており、外見的な美醜を重視して人を評価する考え方のことを指します。そのような中、女性の社会的地位の向上をテーマに掲げ行われているのが、約80か国130名が参加する世界的ミセスコンテスト(ミセスユニバース)」です。
 「日本大会は、“容姿だけではない”新しい美の基準を追求するコンテストとして2020年よりスタートしました。ミセスユニバースジャパンが考える“美しい人”とは、その人の存在で社会や周りに与えられる人。 身長制限も年齢制限もありません。 一人一人の社会貢献への思いや行動力を重視し、従来の外見至上主義から美の常識を塗り替えようと実施しているコンテストです」(ベリッシマジャパン)
 大﨑さんは、幼少期にスリランカ・コロンボで暮らした経験があり、9月9日には駐日スリランカ大使館を表敬訪問し、思い出の地で挑む世界大会への出場報告と決意表明を行うほか、現在も治療を続ける当事者として、女性の健康や乳がんの早期発見の大切さを国内外へ発信したいという思いを話されるそうです。
 ちなみに大崎さんのプロフィールは以下の通りです。
 
1990年生まれ。幼少期をインド、スリランカ、イラン、アメリカで過ごし、多様な文化や価値観に触れながら育つ。小学生時代にはスリランカ・コロンボで暮らし、コロンボ日本人学校へ通学。大学卒業後、スウェーデン大使館でのインターンを経て、東京アメリカンクラブや外資系金融機関など、国際的な環境でキャリアを築く。
 外国籍の夫との結婚後、多文化が共存する家庭で暮らす中で、海外では病気や健康についてオープンに語り合う一方、日本では健康や病気について話すことをためらう人が多く、患者が孤立しやすい現状に課題を感じるようになる。
 2024年2月、33歳でステージIVの乳がんと診断。現在も治療を続けながら、女性の健康教育や乳がんの早期発見の重要性について、企業や教育機関などで発信している。
 
『週刊がん もっといい日』編集部も参加し、大崎さんにお会いしすることにしていますが、その内容は後日、当サイトで紹介します。
 
さて今週もまた、皆さまにとって「もっといい日」でありますように・・・。
                『週刊がん もっといい日』編集長・山本武道

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