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国立がん研究センター×北海道大学の希少がんMeet The Expert第26回『IVR(画像下治療/放射線カテーテル治療) 〜2mmの針穴から希少がんにアプローチ』が11月10日にzoomウェビナーで開催

 国立がん研究センター×北海道大学の希少がんMeet The Expert第26回『IVR(画像下治療/放射線カテーテル治療)―2mmの針穴から希少がんにアプローチ』が、11月10日にzoomウェビナーで開催されます。
 IVRとは、主催者によれば「InterventionalRadiology(インターベンショナル・ラジオロジー)の略で、画像下治療という和名があり、X線透視やCTなどの画像でからだの中を 見ながらカテーテルや針を使って行う治療のことです。2mm程度の小さな傷から病変にアプローチする低侵襲治療で、希少がんの治療にも活用されている」とのことです。


 詳細は以下の通り。
■開催日時:2023年11月10日(金)18時30分〜19時30分(18時から開場)
■参加方法:オンライン配信 Zoomウェビナー 事前予約制
プログラム
◇司会進行:加藤陽子(国立がん研究センター希少がんセンター・希少がん中央機関)
◇開会挨拶: 西舘澄人(一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク 副理事長/NPO法 GISTERS理事長)
◇講演:『神経内分泌腫瘍に対する経動脈治療』阿保大介(北海道大学病院放射線部准教授)/『希少がんに対するアブレーション治療』菅原俊祐(国立がん研究センター中央病院放射線診断科医長)
◇Q&A:講師:曽根 美雪(国立がん研究センター 希少がんセンター/中央病院 放射線診断科 医長・IVRセンター長)/ゲスト:橋本篤士(NPO法人GISTERS)橋本利栄子(NPO法人GISTERS
◇閉会挨拶:遠藤誠(九州大学病院希少がんセンター副希少がんセンター長/整形外科 講師
■定員:500名
■参加費:無料(誰でも参加可能)
■主催:国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関
■共催:国立がん研究センター希少がんグラント 「希少がん患者の医療情報ニーズ検索および患者会支援団体との連携・協働を通した希少がんの情報提供手段に関する研究(加藤班)」国立がん研究センター研究開発費 「希少がん医療におけるエビデンスの創出と活用に関する研究(川井班)」厚生労働科学研究費 がん対策推進総合研究事業 「希少がん診療・相談支援におけるネットワーク構築に資する研究(川井班)」
■事前申込み:11月10日当日まで可
■申込み:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_0ETCoyy3TRaUyDZzbSNdfA
■問合わせ先:https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/rcc/inquiry/index.html
(国立がん研究センターの「がん情報サービス」から)

『ピンクリボンフェスティバル2023』の動画を公開
日本対がん協会などが主催する「ピンクリボンフェスティバル」公式サイトでは、昭和大学の中村清吾先生による講演「乳がんの診断と治療2023ー最新の話題よりー」をはじめ、専門医やゲストの話を10月1日より動画公開しています。 
▼動画視聴:https://pinkribbonfestival.jp/symposium/

<好評連載シリーズ>
◆グリコ流 ふわふわ介護ごはん
第23回 焼き鮭は日本人のDNAに美味しい記憶として刻まれている?
★レシピ【鮭すり身の香草パン粉焼き・タルタルソース添え】 https://www.gsclub.jp/tips/21405
村本高史の『がんを越え、”働く”を見つめる』  
第17回 言葉を考える④『キャンサーギフト』https://www.gsclub.jp/tips/21419

<日本対がん協会 患者家族支援>
■社会保険労務士による「がんと就労」電話相談
・直近の相談日 :10月28日(土)午前
・相談料:無料(通話料は相談者のご負担となります)
■詳細・申込み(事前予約制)
https://www.jcancer.jp/consultion_and_support/work_support<がん相談ホットライン>
■相談受付:毎日(年末年始を除く)10:00~13:00、15:00~18:00
■相談料:無料(通話料は相談者のご負担となります)
■詳細(予約不要):https://buff.ly/3Y4VUc2
(がんサバイバー・クラブ メールマガジン第123号・10月13日付から)

第19回がん患者大集会『ピアサポート活動のこれから』
■開催日程:2023年10月29日(日)13時~16時30分 
■会場:東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂(東京)
■参加費:無料
■主催:特定非営利活動法人がん患者団体支援機構第19回がん患者大集会実行委員
■後援:日本対がん協会他
■詳細・申込み:https://canps.jp/meeting/latest/

第14回千葉県がん患者大集合『「ここまで進んだがん治療~医療機器とAIでがん治療の未来を切り開く」
■開催日程:2023年11月5日(日)13時~16時 
■参加方法:オンラインまたは会場
■会場:ハーモニーホール(千葉県千葉市)
■参加費:無料
■主催:千葉県がん患者大集合2023実行委員会
■後援:日本対がん協会、他
■詳細・申し込み:https://chiba-gan.com/633

明治安田新宿健診センターが
10月31日まで『ピンクリボンキャンペーン2023』実施

一般財団法人 明治安田健康開発財団(今泉宏久理事長)が運営する明治安田新宿健診センター(三森教雄センター長)では、ピンクリボン月間の10月1日からKNOWYOURLEMONS( https://www.knowyourlemons.org/ )による『#knowyourlemonsキャンペーン』に賛同し、同団体の教材を使用して乳がん啓発活動『ピンクリボンキャンペーン2023』で性別・年齢に関係なく健診受診者に向けを10月31日まで実施しています。
「毎年10月1日は、ピンクリボンデーとして、乳がんの早期発見・早期治療の重要性を広くお伝えする日と定めるとともに、ピンクリボン月間として、乳がんに関する正しい知識の普及、乳がん検診の受診を通じた早期発見・早期治療の啓発を行う目的で、様々なキャンペーンが世界的に展開されています。
日本でも啓発キャンペーンが多く行われ、世界各国でも、イルミネーションが行われるなど、ピンクリボン運動は、乳がん検診の啓発運動だけでなく、乳がんになった人を支えていく世界を目指して活動しています。これらの活動をふまえ、明治安田新宿健診センターでも、10月を乳がんを意識する月(Brest Cancer Awareness Month)として、多くの方に乳がんについて関心と理解を深めていただくピンクリボンキャンペーン2023を実施してiます。
乳がんは女性のがんの半数を占めるポピュラーな病気です。年齢別にみると、40歳代から増加しはじめ、40歳代後半から50歳代前半にピークを迎え、最近では60歳、70歳代にも多くみられます。また、乳がんは男性にも発症することがあります。乳がんは、定期的に乳がん検診を受け早期発見することで、生存率は高くなりますので、罹患後にも人生を愉しむチャンスがたくさんあります。
10月にご受診いただくお客さまには、本キャンペーンにより、性別、年齢等にかかわらず、乳がんについて関心と理解をよりいっそう深めていただければ幸いです」(明治安田新宿健診センター)

<ピンクリボンキャンペーン2023の概要>
◇施設内デジタルサイネージの活用等により、男女フロア関係なく、また多言語により、より幅広い受診者へ乳がんを意識する月とし、乳がんに関する正しい知識の普及、乳がん検診の受診を通じた早期発見・早期治療の啓発を推進
◇フロア内を「乳がんを意識する月(Brest Cancer Awareness Month)」をイメージするピンクでデコレーション
◇趣旨に賛同する職員はピンクリボンバッチを装着し、ピンクリボン月間中の朝礼で乳がんについてのラーニングを行うことで職員の知識と意識の向上を企図
◇財団の社会貢献活動、ならびに明治安田生命グループの職員が全員参加するKizuna運動の地域貢献活動の一環としてNPO法人に寄付を実施

<一般財団法人明治安田健康開発財団>
 明治安田新宿健診センターと健康増進支援センターを運営しております。明治安田新宿健診センターは、「安心と信頼のかかりつけ人間ドック」として、1975年の創業以来60万人を超える方が受診されている歴史と実績のある健診センター。健康増進支援センターでは、専門職のノウハウを活かした健康増進支援プログラムの開発・提供・普及活動による健康づくりのサポートを行っています。

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