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がん患者さんのアートとエッセイで表現する『がんと生きる、わたしの物語』(日本イーライリリー主催)コンテストのこと

がんと生きるあなたの想いを表現してみませんか? ―毎年、製薬企業の日本イーライリリーが主催し、がん患者さんのアートとエッセイで表現する『リリー・オンコロジー・オン・キャンバス がんと生きる、わたしの物語』コンテストが開催されていますが、13回目の今回は2022年8月23日〜2023年1月31日までに109点の作品(絵画部門 36件 、写真部門 35件、 絵手紙部門 38件)と制作背景を綴ったエッセイが寄せられました。

 4月14日に、岸本葉子さん(エッセイスト)、堀 均さん(公益財団法人日本対がん協会がんサバイバークラブ)、西村詠子さん(NPO法人がんとむきあう会理事長)、森 香保里さん(四国こどもとおとなの医療センターアートサイコセラピスト) 、亀山哲郎さん(フォトグラファー)による審査が行われ、最優秀賞(各部門1名)3作品、優秀賞(各部門1名)3作品、入選(各部門2名)6作品の12点が選出されました。受賞イベントは、6月16日にオンライン形式で開催されます。

 主催者の日本イーライリリーは米国イーライリリー・アンド・カンパニーの日本法人。人々がより長く、より健康で、充実した生活を実現できるよう、革新的な医薬品の開発・製造・輸入・販売を通じ、がん、糖尿病、筋 骨格系疾患、中枢神経系疾患、自己免疫疾患、成長障害、疼痛などの領域で日本の医療に貢献しています。(https://www.lilly.co.jp

 コロナが発症する以前は、コンテストに受賞された患者さんを招いて作品が披露され、『週刊がん もっといい日』編集部では、会場で受賞者をインタビューし、作品作りにかける思いを語っていただいていました。
 素晴らしい患者さんの作品とエッセイを、ぜひご覧ください。詳細は『週刊がん もっといい日』ニュース&トピック(https://weekly-gan.com/641/)で。
さて今週もまた、受賞者と当サイトを見ていただいている皆さまにとって、「もっといい日」でありますように…。
『週刊がん もっといい日』編集長 山本武道

 

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