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ジャパンハート、カンボジアで設立目指す小児医療センターのアンバサダーに本田圭佑さんを迎えることを決定、他

ジャパンハート、カンボジアで設立目指す小児医療センターの
アンバサダーに本田圭佑さんを迎えることを決定


本田圭佑さん

国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(吉岡春菜理事長)は、2025年開設を発表した新病院『ジャパンハートアジア小児医療センター』のアンバサダーに、本田圭佑さんを迎えることを決定し公表しました。

この2025新病院プロジェクトは、「アジア全体のサバイバルギャップ(生存率格差)を限りなくゼロにする」ことを目標に、カンボジアに高度医療拠点として国際的な無償の小児総合医療センターを開設するものです。

ジャパンハートでは、これまでの活動とアンバサダーに迎えた本田圭佑さんのコメントは次の通りです。

「東南アジアでも特に開発が遅れている3カ国(カンボジア・ミャンマー・ラオス)で医療支援に取り組んでいますが、なかでもカンボジアは1970年代の医師含む知識人虐殺の歴史が未だ尾を引き、医療水準の低さから抜け出せずにいます。そこで、首都プノンペン近郊に新たな高度医療拠点を構えることにより、貧困層の医療アクセスと医療人材不足という二つの大きな課題を解決し、カンボジア全体の医療水準の底上げに貢献していきます。また将来的には、小児がんを中心に、高度な治療が必要な子どもを他国からも受け入れ、アジアを代表する無償の小児総合医療センターを目指します。

このたび、当プロジェクトのアンバサダーとして本田圭佑さんを迎えることが決定しました。本田さんはサッカーのカンボジア代表GMとして実質的監督を務めてきたことから同国と縁が深く、応援いただける運びとなりました。コメントは以下の通りです」

「ジャパンハートが2025年カンボジアに開設する、新病院プロジェクトのアンバサダーを務めさせていただくことになりました。これまでカンボジアで貧しい生活にある子どもたちをこの目でたくさん見てきました。その子たちは命に関わる病気になっても病院に行くことすらできず、途上国ではこれが当たり前のようになっています。今回新しくつくるジャパンハートアジア小児医療センターは、多くの子どもたちの命を救うだけでなく、夢や希望を持って生きていける可能性がある。それはとてつもなく重要な取り組みであると感じ、応援させていただくことになりました。皆さんにも、もし少しでも心を動かされたら、誰かに強要されることなく、自らの意思で自分にできることをやっていただけたらと思います」

・新病院プロジェクト特設サイト:https://japanheart-hospital.org/
・新病院紹介ショート動画:https://youtu.be/94h6ydYzjbQ
・本田圭佑スペシャルインタビュー動画:https://youtu.be/9P4PFgzci4I


子宮頸がん検診やからだのこと…
あなたの悩みに寄り添うタレントの井上咲楽さんのLadies’ care cafeカフェ
東京都が検診の受診向上へ3月11日にオンライントークイベント


井上咲楽さん

東京都では、20歳代女性の子宮頸がん検診の受診率が特に低いため、子宮頸がんを正しく知っていただき、検診の受診につながるよう、オンライントークイベントを開催します。

子宮頸がん検診に関する疑問や女性のからだの悩みについて、タレントの井上咲楽さんが一緒に考え、医師が答えます。ぜひご視聴ください!

■開催日時:3月11日(土)18時から19時
■配信方法:YouTubeライブ配信(終了後、アーカイブ配信を実施)
■出演者
ゲスト:井上咲楽さん(タレント)/医師:齊藤英子(国際医療福祉大学三田病院予防医学センター講師)品川明子(福井大学医学部産科婦人科学講師)
■視聴方法:以下の特設サイトから
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kensui/gan/2023event/(福井大学医学部産科婦人科学講師)
■内容
◇子宮頸がん・検診について知ろう:20歳代から知っておきたい正しい知識について解説
◇お悩み相談コーナー:特設サイト上でみなさんから事前に寄せられた、子宮頸がんや検診への不安や疑問、女性特有の病気やからだの悩みについてお答えします。
■ポータルサイト「TOKYO#女子けんこう部」:子宮頸がんをはじめとした女性特有の病気や健康に過ごすために知っておきたいことを、人気マンガ家・ミツコさんによるマンガで手軽に読めるサイト。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/joshi-kenkobu/


日本対がん協会、相続・遺し言・遺贈に興味のある人たちに向けて
3月8日にオンラインセミナー『今から準備したい!女性のための終活』


公益財団法人日本対がん協会は、2023年3月8日にオンラインセミナー『今から準備したい!女性のための終活』を開催します。今年度4回目のセミナーの講師は、日本承継寄付協会代表理事の三浦美樹さん。女性が知っておいた方がよい相続の話、遺言書を書くメリット、専門家に相談するメリット、遺贈寄付という選択肢などについて、わかりやすく話します。相続・遺し言・遺贈に興味のある方は、誰でもご参加いただけます。

主催する日本対がん協会では、開催趣旨について次のように紹介しています。

「がん征圧活動を推進するために、遺贈寄付によるご支援をお願いしています。その一環として、相続、遺言、終活などをテーマにセミナーを開催し、遺贈寄付のご案内をしています。今回は、女性の立場から見た相続対策などを中心にお伝えします。女性の平均寿命(2021年)は87.57歳。男性より6歳も長生きします。夫の財産はどのように引き継がれるのでしょうか。自分の死後、財産はどうなるのでしょうか。思い出の品々や自宅などの不動産をどうしたら良いでしょう。

女性だからこそ準備したい終活のあれこれ、遺言作成、相続や遺贈についてご一緒に考えるプログラムです。講師は一般社団法人日本承継寄付協会代表理事で司法書士法人東京さくら代表司法書士の三浦美樹先生です。相続・遺言・遺贈にご興味のある方は、どなたでもご参加いただけます。女性だけでなく男性もご参加可能です。

終活は遺された家族の負担を減らすためにも役立ちますが、自分自身の残りの人生を充実させる手段としても有効です。いずれやってくる死の瞬間に後悔することがないように、体力や気力が十分にあるうちに終活を始めるのがベストです。これから先の人生を有意義なものとするためには、何が必要なのかを知る手段としても、終活は大いに役に立ちます」

■開催日:3月8日(水)14時~16時(終了時間は、前後する可能性があります)
■視聴方法:オンラインでのライブ配信となります。配信ツールはZoomです。お申込みいただいた方へのみ、開催日前日の3月7日(火)に配信URLをメールでご案内します。当日3月8日(水)までにご案内メールが届かない方は、お手数ですが(kifu@jcancer.jp)ご連絡ください
■プログラム:受講案内、講師紹介/講演『女性の立場で考える相続対策~どんな立場になっても困らないために』/主催団体の活動紹介およびパネルディスカッション(新しい社会貢献としての遺贈寄付についてご案内するとともに、遺贈寄付をされた方々は、どんな想いをそれぞれの団体に託したのかを紹介)/アンケートの案内
■講師:三浦美樹さん(一般社団法人日本承継寄付協会代表理事・司法書士法人東京さくら代表司法書士)
■受講を勧める方:終活について知りたい方/相続について検討したい方/遺贈寄付に興味のある方
■参加費用:無料
■申し込みフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S45253586/
メール、Faxによるお申し込みも受け付けております。住所・氏名・年齢・電話番号、メールアドレスを明記して応募ください。
◇メール送付先:kifu@jcancer.jp/Fax送付先:03-3541-4783
■締め切り:3月7日(火)13時。
■協賛団体:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会/一般財団法人あしなが育英会/公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
■協力:遺贈寄附推進機構株式会社
■主催:公益財団法人日本対がん協会
がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」をミッションに、がん征圧活動を展開しています。1958年の創立以来、「がん予防・検診の推進」「患者さん・ご家族の支援」「正しい知識の普及啓発」を活動の柱として各地で様々な事業を行っています。
◇日本対がん協会HP:https://www.jcancer.jp
◇がんサバイバー・クラブHP:https://www.gsclub.jp/
◇リレー・フォー・ライフHP: https://relayforlife.jp/
◇ピンクリボンフェスティバルHP:https://www.pinkribbonfestival.jp/
■問い合わせ:公益財団法人日本対がん協会終活セミナー事務局(電話03-3541-4771・平日10時~17時)


酒蔵のhaccoba 、“みんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト”の
趣旨に賛同し限定パッケージ『はなうたホップス + deleteC』の売上げの一部を寄付


株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が、2021年2月に立ち上げた酒蔵『haccoba -Craft Sake Brewery-』(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)から、限定パッケージの『はなうたホップス + deleteC』が登場。認定NPO法人deleteC(代表理事:小国士朗)の“みんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト”の趣旨に賛同し売上げの8%を寄付し、がんの治療研究に役立てる取り組みを始めました。

同社では、プロジェクトに参加したきっかけを次のように述べています。

「拠点を置く福島県の小高は、東日本大震災に伴う原発事故の避難で人口が一時ゼロになりました。エネルギー問題などの複雑な社会的問いにまじめに向き合うことももちろん大切ですが、お酒というツールを通じてカジュアルに考えるきっかけをつくれたら、という思いで酒蔵を営んでいます。がんの治療研究に励む医師・研究者を応援するきっかけを日常の中でつくれたら、という思いで deleteC のプロジェクトに参画することにしました」

同社によれば、『はなうたホップス + deleteC』は、『はなうたホップス』が自社の看板商品であり、今回は deleteC とコラボレーションし 2月4日の“ワールドキャンサーデー” の限定として、パッケージはCancer(がん)の頭文字でもある「haccoba -Craft Sake Brewery-」の「C」の文字を消したデザインとなっています。
※ワールドキャンサーデー: https://www.worldcancerday.jp/

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