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金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』のプロモーションでポスターと番組宣伝の映像を1月15日まで渋谷駅構内で公開中

 1月15日まで東京・渋谷区内の東急田園都市線渋谷駅構内(地下2階A6出口付近)で、「大切な人を想う心」と「気持ちを伝える大切さ」の機微を紡ぐドラマとタイトルにちなみ、ポスターと番組宣伝の映像が公開中―株式会社I&S BBDOは、TBSテレビが1月13日からスタートする金曜ドラマ(よる10時)『100万回 言えばよかった』([主演]井上真央・佐藤健・松山ケンイチ)のプロモーションの一環として、 「大切な人を想う心」と「気持ちを伝える大切さ」の機微を紡ぐドラマとタイトルにちなんだ『#私の100万回言えばよかったポスター』と同構内のビッグサイネージプレミアムでも番組宣伝の映像が公開されています。
 「誰しもが抱える、言えばよかったと思う“切なさ”と、愛する人を想う“温かさ‘を改めて思い起こさせるために。ポスターの背景を埋め尽くすのは、『ありがとう』『さようなら』『愛している』の言葉。さらにタイトルロゴを象っているのは、昨年11月18日-30日の期間にドラマ公式Twitterで募集した、一般の方が実際に今だから伝えたい『100万回言えばよかった』言葉の数々。それらは1,000件近い応募の中から厳選した、52個の恋愛・夫婦・家族・ペット・友人・コロナ・震災などにまつわる、十人十色の多彩な投稿によるものです。
 本ポスターに掲出したドラマの言葉と視聴者の言葉、どちらにも共通する『言えばよかった』という“思い残し”の感情をきっかけに、本作の直木(佐藤健)が愛する人・悠依(井上真央)へ気持ちを伝えられなかった『思い残し』を果たそうとするために、数奇な運命に翻弄されながらも、奇跡を起こそうとする“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリーの魅力を伝えるべく企画しました。

 また実際に目の前にするとインパクトのある100万文字のパワーによって、タイトル『100万回 言えばよかった』の100万回に込められた想いの強さも併せて感じられるように、デザインにも細部までこだわり抜いています」株式会社I&S BBDO)

 番組の意図が、ひしひしと伝わってきました。多くの人のなかに、そして私自身にも、「あの時、ああ言えばよかった」―これまでの人生を振り返ってみると、こんな経験は少なくありません。皆さまは、いかがですか?明日の22時からスタートするドラマ『100万回言えばよかった』の製作者、出演者にも、それぞれの想いはあるでしょう。

 私も、がんで亡くなった私の父と母の生存中に、「いろいろと伝える言葉があった」と悔やまれますが、これからはできるだけ多くの言葉を、たくさんの人々にお伝えしたいと思いました。
 さて今週もまた、皆さまにとって「もっといい日」でありますように…

     『週刊がん もっといい日』編集長 山本武道

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