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ドラッグストアのサツドラ、12月11日からCraifが提供する尿を使用した次世代がんリスク検査『マイシグナル・スキャン』を順次販売へ

 前号でドラッグストアチェーンのスギ薬局が、乳がん患者さんにウイッグをプレゼンントしたことを紹介しましたが、12月月11日からは尿を使用したがんリスク検査『マイシグナル・スキャン』を提供するCraif株式会社が、北海道を中心に展開するドラッグストアのサツドラ10店舗で順次販売していくことを公表しました。

 Craifでは、取り組みの背景と今後について次のようにコメントしています。
 「日本では、高齢化が急速に進んでおり、日本人の二人に一人ががんに罹患し、三人に一人ががんで亡くなるといわれています。しかし日本のがん検診受診率は、40%程度(国立がん研究センターがん対策情報センター調べ)と国際的にも低い現状です。特にサツドラが展開する北海道では、他の都道府県に比べてがん検診率が、どの部位も大幅に低いことが知られています。(国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」国民生活基礎調査都道府県別2019年の受診率から)

 このような背景の中で、Craifは2023年2月に北海道の最先端の医療機関や、一般消費者と日常的な接点を持つサツドラHDと協働で、がん早期発見に向けたコンソーシアム『CRUSH-Cancer(クラッシュ・キャンサー)』を設立し、北海道のがん検診受診率向上のための啓蒙活動を共に推進していくことを表明しました」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000041883.html
 近年では、尿や便によるがんのリスク検査キットを取り扱うドラッグストアが増えてきていますが、Craifでは「今回の取り組みにより、一般生活者に身近なドラッグストアを通じ一人でも多くの方々にがん検診を受診するきっかけを提供し、がんの早期発見に寄与できればと考えています」として、今後も北海道エリアで、がん検診の啓蒙活動=「がん活」を積極的に行っていく方針です。(文・山本武道)

 

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