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がんサバイバー・クラブメルマガで医療最前線から「がんと共に生きる患者さん」へのメッセージ

 日本対がん協会が配信する、がんサバイバー・クラブメールマガジン(第117号)の巻末に、「3月 大腸がん啓発月間を過ぎても」のタイトルで次のような文章が綴られていました。
 「啓発月間が過ぎても、サバイバーにとっての日々は続きます。大腸がんと共に生きる皆さんへ。医療現場最前線の先生方からのエールや、共にがんと向き合う仲間たちからメッセージをお寄せいただきました(各動画3分程)」
「近年の日本の大腸がん治療成績は目覚ましく、生存期間の延長が見られます。大腸がんになっても、あなたらしい人生を送れるよう応援しています」と心温かいメーセージと共に、次のような動画ら掲載されています。

大腸がん患者・サバイバーの皆さまへのメッセージ録画は以下を参照ください。
▼大腸がん患者・サバイバーの皆さまへ

■大腸がん患者への応援メッセージ:北海道大学病院腫瘍センター 小松嘉人先生/大阪急性期・総合医療センター 賀川義規先生■走る大腸がん検診啓発ドクター!【マラソンを通じての大腸がん検診推進活動】吉田直久先生
■大腸がんと診断されたあなたへ:東京女子医科大学 消化器外科 板橋道朗先生
■大腸がんサバイバーによるショートストーリーVol.1:明野満さん(直腸がんの体験談)/Vol.2:木村稔美さん(直腸がんの体験談)
■大腸がんと診断されたあなたへ:東京女子医科大学消化器外科 板橋道朗先生
■高野久美子さんの大腸がん体験記
■大腸がんから復活しプロ野球で活躍する原口文仁選手のインタビュー
■がんサバイバー・クラブ:がん患者の「治りたい」「普通の生活がしたい」に寄り添い、「知りたい」「支えたい」を実現する情報を提供しています。

 私の友人の一人も、がんに罹患しましたが、闘病生活を続ける中、雑誌やテレビの画面を見て、改めて自身の闘病生活を振り返り、「がんに向き合っているのは、自分一人ではなくたくさんの方々が闘病生活を見て、苦しかったことや悲しかったこと、楽しかったこと等々、患者さんの体験談を知り、がんと戦う力をいただいた」と話してくれました。
日本対がん協会からのメールマガジンによる応援メッセージ録画を、ぜひご覧ください。きっと多くの方たちを勇気付けることでしょう。
さて今週もまた、皆さまにとって「もっといい日」でありますように…。
               『週刊がん もっといい日』編集長 山本武道

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