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アフラック、小児がんの子どもたちとその家族を応援するチャリティーイベント『ゴールドリボンウオーキング 2023』に特別協賛

 アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、小児がんに関する啓発活動の一環として、5月13日(土)に開催される小児がんの子どもたちとその家族を応援するチャリティーイベント『ゴールドリボンウオーキング 2023』(主催:ゴールドリボンウオーキング実行委員会)に特別協賛します。
 このイベントは、2007年からスタートし、小児がんに対する正しい知識と理解の普及と社会における支援体制の確立を目指すもので今年が15回目。これまで延べ3万7千人以上が参加しています。出発式では小児がん経験者の闘病中の体験談や想いを伝えるスピーチなどを予定しており、ウォーキングイベントでは小児がん支援のシンボルマークである“ゴールドリボン”のグッズを身に着けながら、3~5キロのコースをウォーキングします。

「最も長くがんと向き合い、最も多くのがんと闘う方々を応援してきた「がん保険のパイオニア」として、当社は、がんと向き合う方々を取り巻く、身体的・医学的な問題、精神的・心理的な問題、さらには就労や経済面を含めた社会的課題を包括的かつ総合的に解決するために、患者とそのご家族を中心に、医療者、職場・学校、行政、民間団体、企業などさまざまなステークホルダーが連携・協業するためのプラットフォーム『キャンサーエコシステム』の構築に取り組んでいます。
 本イベントへの特別協賛もこうした『キャンサーエコシステム』の取り組みの一環であり、社会と共有できる価値を創造するCSV(Creating Shared Value、共有価値の創造)経営の実践そのものであると考えています。当社は、これからも社会的課題の解決に向けて新たな価値を創造することで、持続的な成長を目指していきます」(アフラック)
 チャリティーイベントの概要は以下の通り。
■開催日時:2023年5月13日(土)10時~13時30分(雨天決行)
■会 場:お台場 シンボルプロムナード セントラル広場(東京都江東区)
■主 催:ゴールドリボンウオーキング実行委員会
■参加費:大人:1500円/小中学生:700円/未就学児無料
■申込方法:公式サイト
https://gold-ribbon.jp/で詳細を確認のうえ申し込みください。
■申込期間:2023年3月23日(木)14時~4月21日(金)24時まで(予定)
※参加費は、一部経費を除き小児がん診療病院や医療研究機関、小児がん関連団体やこどもホスピスなどへの支援を目的に寄付されます。
※寄付のみの受付けも行っています。

*From がんサバイバー・クラブ メールマガジン第116号から*
日本対がん協会、今年も啓発活動の一環として
市区町村や民間団体等と連携しブルーリボンライトアップ実施
 3月は国際的な大腸がんの啓発月間。そして大腸がんの啓発カラーはブルー。日本対がん協会は、今年も啓発活動の一環として市区町村や民間団体等と連携し、ブルーリボンライトアップを行っています。大腸がん検診の大切さを発信するとともに、大腸がん患者さん・サバイバーのみなさんへ応援メッセージを送るのが趣旨。
「特設ページで、ライトアップ情報を確認いただけますので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。「Dress in Blue Month!!」コーナーでは、青いものを身に着けた写真やメッセージを募集中です」(日本対がん協会)
 ちなみにブルーリボンライトアップ特設ページは、以下のURLを参照ください。  
https://www.jcancer.jp/daityogan-keihatsu
<4月は食道がん啓発月間>
セミナー『知って備えて 学んで予防〜正しく知ろう 食道がんのこと 2023』
 食道がんは、初期には自覚症状がないことがほとんどです。食道がんのリスク要因は?どんな治療をするの?専門家から学んでみませんか? 
■開催日:2023年4月23日(日)10時~16時 
◇第一部:日本食道学会「第3回市民公開講座」(10:00~)
◇第二部:食道がんサバイバーズシェアリングス「食道がん啓発キャンペーン2023」(13:30~)
■会場:国立がん研究センター研究棟 大会議室(およびYouTubeによるLIVE配信(ハイブリッド開催) ※先着50名まで会場で観覧ができます。(事前申し込み制/定員になり次第締め切り) 
■参加費:無料 
■共催:特定非営利活動法人日本食道学会、一般社団法人食道がんサバイバーズシェアリングス 
■後援:厚生労働省、文部科学省、公益財団法人日本対がん協会、がん情報サイトオンコロ、神奈川県
※4月20日~24日まで神奈川県庁本庁舎が食道がん啓発カラーのブルー系にライトアップ
■詳細・申込み:https://www.shokuganrings.com/info20230423 
連載シリーズ
◆上園保仁の『選べる・選んだ漢方薬があなたの心と体を楽にします』
第5回日本で発展した漢方薬…ですが、古(いにしえ)のレシピを踏襲しています。https://www.gsclub.jp/tips/20074
◆クリコ流ふわふわごはん
『第15回低栄養にならない献立のヒント』
*レシピ*ほたてすり身のフライ タルタルソース添えhttps://www.gsclub.jp/tips/20066
がん相談ホットラインの現場から
HPVワクチン接種について:https://www.gsclub.jp/tips/20095
<お知らせ>
癒しの空間 霞立つ春 三月の花  
九州のNPO法人癒し憩いネットワークさまより、今月も季節のお写真を寄稿いただきました。
https://www.gsclub.jp/comfort
<日本対がん協会患者・家族支援事業>
◆がん相談ホットライン
治療や副作用のこと、毎日の暮らしのこと、人間関係のこと、がんとの向き合い方やこれからどう生きていくかなど、様々な悩みや心配事が出てきます。誰かに気持ちをきいてほしい時や、不安で仕方がないという時もあるかもしれません。がん患者さんやご家族、大切な人のそうした不安や悩みを伺い、どうすればよいのかを一緒に考えます。
相談受付:毎日(年末年始を除く)10~13時、15~18時
相談料:無料(通話料は相談者の負担)
■詳細(予約不要):https://buff.ly/3Y4VUc2

メディカルノート、日本癌治療学会と提携し
医療従事者や社会一般に向けて医療情報の発信へ
 「医師と患者をつなぐ」というビジョンを掲げ、すべての人が“医療”に迷わない社会を目指す株式会社メディカルノートは、一般社団法人日本癌治療学会と包括的業務提携を締結し、それぞれの知見・アセットを掛け合わせることで、医療従事者だけでなく社会一般に向けて幅広くがん医療に関する信頼できる情報を発信していくことを明らかにしました。
 日本癌治療学会では、取り組み、がんに関する知識と最新の情報を、メディカルノートを通して患者さんだけでなく社会一般に向けて幅広く発信していくことが今回の提携の趣旨。インターネットにおける医療情報の発信をリードしてきたメディカルノートの知見を生かし、日本癌治療学会の活動を支援することで、がん医療のさらなる発展に貢献していくことにしています。
 メディカルノートは、次のように述べています。
「患者向け医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」や医療情報検索サービス「Medical Note Expert」、医学教育支援サービス「Medical Note Conference」、地域医療連携プラットフォーム「Medical Note Link」など、医療機関、学会、行政、企業と連携し、あらゆる方向から医師と患者をつなぐ多様なサービスを展開。リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できることで、国や医師、医療従事者だけでなく、すべての人の力で“医療”を支え、発展させ続ける社会を実現します」
 ちなみにメディカルノートが提供するサービス初地の通りです。
◇Medical Note:約3000名の医師の協力のもと、一般の方に向けて、病気や症状などの信頼できる医療情報を提供する日本最大級のプラットフォームです。提供する医療情報は、Yahoo!検索やGoogle検索にも連携されています。( https://medicalnote.jp/ )
●Medical Note Expert:医師の日常診療を支える医療専門の検索サービスです。医学論文や診療ガイドライン、薬剤情報など臨床現場のみならず医学研究に役立つさまざまな情報を提供しています。( https://medicalnote-expert.jp/ )
●Medical Note Conference:学術集会・研究会などのオンライン化を進める医療関連学会向けに、イベントのオンライン開催から開催後の動画活用までを一気通貫で支援するサービスです。( https://medicalnote.co.jp/service1#conference )

人生100年「病気知らず」で生きるには? 48万人が登録する
YouTubeチャンネル『予防医学ch』著者による『怖いけど面白い 予防医学』刊行
 世界文化社は、登録者数48万人のYouTubeチャンネル(予防医学ch)を運営する医師の森勇磨さんによる、人生100年時代に死ぬまで健康に生きるためのコツが詰まった予防医学をわかりやすくまとめた書『怖いけど面白い予防医学』を刊行しました。
 臓器を失うとどんな世界が待っているのか? 病気になると身体はどうなるのか? 大病を予防するためにできることは? 同書は、予防医学」についてのあれこれを、森勇磨医師が綴ったもの。教養本としても、健康本としても老若男女問わず読める予防医学書。人生100年時代を健やかに過ごすため、知っておきたい情報が満載です!
第1章:病気になった五臓六腑を失った世界
病気になった人たちの目線で症例別に12のストーリーを紹介する。登場する人物の姿は、もしかしたら20年後のあなたの姿かもしれない。<腎臓を失ったあとの世界(人工透析)/肺が硬くなってしまったあとの世界…COPDC(慢性閉塞性肺疾患)/胃を切除した世界(胃がん、ダンピング症候群)/人工肛門をつけた世界(大腸がん)など>
第2章:病気になるしくみ 人間の体の中で起きていること
本章では「病気になるしくみ」について講義。我々はどのような行動をしたら、体の中で何が起き、どのように大病を患っていくのか。人体の構造を丁寧にひもときながら、日々実践できる各病気の「予防方法」を伝授。<貧血になると氷が欲しくなる?/脂肪肝を放置するとどうなる?/10人に1人は胆石持ち!/なぜ尿管結石はできるのか/認知症は死につながる病気/更年期や閉経を迎えたら/「絶対に」食べないほうがよいものなど>
第3章:大病を避ける方法
最終章では、生活の見つめ直し方を会話の中で学び、人生の軌道修正をいかにして大病を避け、健康寿命を延ばしていくのか解説。< 健康は目的ではなくあくまで手段/すべてを人間ドックまかせにしない/孤独は健康寿命を失うリスク大/水泳では予防×、太陽と地面が必要な病気は?/座りっぱなしの害を相殺する方法/7時間睡眠で死亡リスクを最小になど>
巻末:予防医学に役立つ付録
■定価:1870円(税込)
■発行:株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418234004

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