がん患者さんと家族のためのWEBサイト

「自分が動けるうちに小学生二人を東京ディズニーランドに連れていきたい」

悪性腫瘍の患者さんと家族の思いの実現へ現地で援助するボランティアを探しています

メーリングリストで交流をさせていただいている、鹿児島で訪問診療に携わる五反田満幸さんから緊急メッセージが寄せられました。「自分が動けるうちに小学生二人を東京ディズニーランドに連れて行きたい」との思いがある悪性腫瘍の患者さんとご家族のために、現地でボランティアで援助をしていただける方を探しています。皆様、御協力をお願いいたします。
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鹿児島で訪問診療を行っている五反田と申します。

当院で担当している悪性腫瘍の患者さんのご家族が東京ディズニーランドへの旅行を計画しています。40代の患者さんで現役の看護師さんです。現在、経口摂取が不良で中心静脈栄養をしていますが、全身状態は概ね良好で移動は車いすです。

自分が動けるうちに、小学生二人を東京ディズニーランドに連れていきたいとの思いがあり、それを実現すべく準備中です。病状的には安定しているので、医療的なケアはそれ程必要ないと思っていますが、病状の変化に対しては私が責任を持って対応します。近隣の医療機関に情報提供もしています。

ご家族にとって東京ディズニーランドは初めての経験で、車いすで右往左往するのが目に浮かびます。楽しい、思い出深い旅行になるように、東京ディズニーランド内で、ボランティアで援助をして頂ける方を探しています。

特に医療者ではなくても構いませんので、よろしくお願い致します。日程は12月5日から8日を予定しています。御申し出があれば、もう少し詳しい情報をお送りします。

連絡先メールアドレスはgotanda@po.synapse.ne.jpの五反田満幸です。

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