がん患者さんと家族のためのWEBサイト

9月8日 ニュース&トピック

『キャンサーがんフォーラム2022』のアーカイブ動画が公開

 NPO法人キャンサーネットジャパンが主催し8月6日・7日に開催された、がん患者さんや家族、一般市民のための『キャンサーがんフォーラム2022』のアーカイブ動画が公開されます。視聴無料。アーカイブのプログラムは、https://www.japancancerforum.jp/programsで。ただし一斉公開ではなく順次公開されるそうです。

Global Gold September Chanpaign(世界小児がん啓発キャンペーン)

ヤクルト球団主催試合(9月13日)をキャンサーネットジャパンが協賛

 9月は「世界小児がん啓発月間」。これを受けて認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)は、小児がんのことを広く知ってもらい、さらに小児がん治療中の子ども達やサバイバー達を応援するために、医療法人社団ナイズ(キャップスクリニック)と株式会社コルボより寄付を受け、ヤクルト球団主催試合2022年9月13日(火)東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦を協賛し「ゴールドリボンナイター」を開催いたします。
 小児がんの子どもたちとご家族を招待し、始球式などのセレモニーも行う小児がん啓発のためのイベントが実施されます。当日の模様はBSフジで放映されます。ぜひ神宮球場にご来場、もしくはテレビで視聴ください。
■東京ヤクルトスワローズ×読売ジャイアンツ
 「キャンサーネットジャパン presents ゴールドリボンナイター」

https://www.cancernet.jp/wp-content/uploads/2022/08/gold-ribbon-nighter_press-release.pdf

■開催日時:2022年9月13日(火)18時~(試合開始予定)

*小児がん啓発キャンペーンの詳細はhttps://event.cancernet.jp/child-cancer/で。

11月19・20日に全国の血液がん治療のスペシャリストが参集しオンラインによる『血液がんフォーラム2022』

 患者と家族、医療従事者、一般向けの『オンライン血液がんフォーラム2022』が、11月19日(土)20日(日)に開催されます。同フォーラムは、各種血液がんの最新情報と造血幹細胞移植医療の現状と課題についても、血液がん患者・家族、ドナー、そしてボランティア含む一般市民に広く普及・啓発するのが目的。プログラムの詳細については準備ができ次第ご案内いたします。詳細は、https://www.cancernet.jp/bcf_2022 で。

『血液がんフォーラム2022』オンラインブース 「あつまれ!血液がんの仲間たち」出展団体募集

 キャンサーネットジャパン(CNJ)が主催する血液がんフォーラムは、今年で4回目。今回は、患者会や血液内科病棟、外来、相談支援センター、患者さんのために有益な情報を提供している企業などの情報を一人でも多くの方々へ知っていただきたく、オンラインブースを企画しました。

■ブース出展料:無料
■申込期限:2022年10月10日(月)

■詳細:https://www.japancancerforum.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/BCF2022booth_0819.pdf

村上農園、今年も世界小児がん啓発キャンペーンに協賛

 村上農園は、昨年に引き続き世界小児がん啓発キャンペーン『Global Gold September Campaign』に協賛します。
同キャンペーンは、世界規模の小児がん学会である国際小児がん学会が、全世界で推進し毎年9月に各国政府や国際機関を含む支援者たちが、小児がんへの啓発活動を通して子どもたちへの支援を呼びかけているものです。

「日本は2021年よりキャンペーンに参加し、全国各地の有名施設をゴールドにライトアップ。広島では街のシンボルである広島城を金色に輝かせます」(同社)

 「昨年、 Global Gold September Campaignのイベントを通じて、地元広島にも小児がんで苦しむお子さんやそのご家族が大勢いらっしゃることを知りました。皆さんに早く元気になってほしい、またそのご家族も含めて応援したいとの思いから、今年も引き続き協賛をさせていただきます。今後もGlobal Gold September Campaignの取り組みによって、広島でも小児がんへの理解と支援の輪が広がることを願っております」(村上農園村上清貴代表取締役社長)

<広島城ライトアップの概要>

■点灯期間:9月7日(水)~13日(火)の日没~22:00
■主  催:日本小児がん研究グループ(JCCG)
■運  営:Global Gold September Campaign 推進委員会
■協  賛:株式会社村上農園
■協力団体:広島大学病院、広島市

認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク、世界小児がん啓発月間で

9月30日まで『Gold Month 2022~たいせつなもの』開催

 認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク(GRN)は、9月の「世界小児がん啓発月間」にあたり、2022年9月1日より9月30日まで小児がんとともに生きる子どもたちの実情と、小児がん支援のシンボルマークであるゴールドリボンを広く知っていただくためのオンラインイベント『Gold Ribbon Month 2022~たいせつなもの』を開催します。

 「作品や動画により小児がんを患った子どもたちや小児がん経験者が“たいせつなもの”を表現しました。それぞれの“たいせつなもの”を通じ、小児がんについて関心を持っていただけたらと思います」(同社)

■ゴールドリボン・ネットワークの『Gold Ribbon Month 2022~たいせつなもの~』の特設ページは、https://www.goldribbon.jp/archives/6229 で。

 なお小児がん患児、経験者の子どもたちが制作した作品のオンライン作品展で、「たいせつなもの」を表した作品が、その想いとともに展示されています。
■作品展ページ:https://www.goldribbon.jp/archives/ctx_art_year/2022

中外製薬、世界リンパ腫デー(9月15日)に向けて悪性リンパ腫疾患啓発活動実施

中外製薬は、悪性リンパ腫の患者さんやご家族、一般の方々を対象に疾患啓発活動を展開します。主な活動内容は次の通り。

◇メディアを通じた疾患啓発活動

◇疾患啓発ウェブサイト「おしえて悪性リンパ腫のコト」 リニューアルオープン:https://oshiete-gan.jp/lymphoma/campaignpage/

◇オンライン市民公開講座(2022年11月開催予定)

世界リンパ腫デー(9月15日)を中心に悪性リンパ腫の疾患啓発活動の詳細

https://www.chugai-pharm.co.jp/ptn/news/20220902000000.html

第62回 健康医療ネットワークセミナー

『在宅療養のゆとりを求めて~病院と在宅看護の間を埋める新しいケアホームへの挑戦』

■開催日時:9月16日(金)18時30分~19時20分(質疑応答を含む)

■講  師:道祖尾 綾乃(さいのお あやの)・・・看護師、Filo 株式会社代表、ナーシングケアホーム「結」開設者

■講演概要

 私、道祖尾 綾乃(さいのお あやの)は看護師になって24年です。その間に関わった様々な患者様や医療関係者が描いていた「こんな場所があったらみんな助かるのに」との切実な想いを実現するためにナーシングケアホーム「結」(ゆひ)を本年7月に開設しました。

 在宅医療に従事して13年、医療が必要とされる環境は変化し続けています。がんや難病病、身体障害等の多様多疾患に悩まされている方々の支援を通じ在宅医療支援の限界に私たちは直面してきました。その限界突破のため、当ケアホームは「在宅療養生活を維持していくためのナーシングケアホーム」を提唱し、自宅や当ホームで、患者様と家族がそれぞれに安心して過ごせるよう支援します。

従来の介護施設や障害者施設とは違った枠組みでの運営となります。当施設を利用してもらうことで、医師や病院のみならず、地域のサポートグループとの橋渡しなど、柔軟な対応や新たなご要望に対応できる場所にもなり、独居、老々介護、不要な救急車要請や入院問題にも対応することで、地域社会の包括システムに貢献することができると考えています。

 「結」は、病院でも自宅でもないケアホームです。入床数10人以下の規模を基本として看護師が24時間常駐、訪問診療の医師や関係機関と密な連携をベースにケアします。私たちの役割は看護・介護に加えて、医師、看護師、多職種が連携して患者の状況に即した療養を支援するシステム作りです。それを通してご自宅での生活を可能とするものです。「入院」か「施設入所」か、という単純な選択からの脱却です。必要に応じて長期療養の場としても機能する場所となります。

 『生き切る自由」を広げる役割を果たしたい。人生を絶望で諦めるのではなく日常を楽しむという希望をいつまでも持っていて欲しい”、そんな想いで設立したのがナーシングケアホーム「結」(ゆひ)です。在宅看護の限界点に私たちの機能が加わることで、柔軟な対応を実現させることが私たちの使命です。

 「生き切る自由を広げる役割を果たしたい。人生を絶望で諦めるのではなく日常を楽しむという希望をいつまでも持っていて欲しい」ーそんな想いで設立したのがナーシングケアホーム「結」(ゆひ)です。在宅看護の限界点に私たちの機能が加わることで、柔軟な対応を実現させることが私たちの使命です。「結」は、「糸=ネットワーク」と「吉=幸せ」を合わせた文字です。私たちが地域の一員となることで、少しでも皆様の幸せな生活が取り戻せることを願っています。

 今回の講演では、私たちの目指す課題解決型ケアホームの概要とそこに至る道筋、開設から2ヶ月の奮闘、突き当たる現行制度の壁といった悪戦苦闘ぶりも包み隠すことなくお話させて頂ければと思っています。

■開催方法:Zoomによるオンライン(参加申し込み者に開催前日までにZoomの参加者専用招待URLを送信)

■参加費:無料

■対 象:医療関係者ならびに医療に関心をお持ちの一般の方

■申込法:https://www.npotrnetworks.com/

LINEで届くオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』、友だち登録者数が8万人を突3月から半年間で3万人増加

 わたし漢方株式会社が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』が、LINE公式アカウントの友だち登録者数が8万人を突破。半年間で3万人増加し、昨年比では2.5倍以上の伸びとなり、カウンセリング実績を順調に伸ばしていることが分かりました。
 「当社では、LINE公式アカウントへの友だち登録後、LINE上で漢方に精通した薬剤師に直接悩みを相談いただき、一人ひとりの体質に合った漢方薬を自宅にお届けしています。漢方医学では、治したい症状だけでなく、全身と心の状態を踏まえてオーダーメイドの治療方針をつくります。同じ症状であっても、体質によって最適な漢方処方は異なるため、なるべく正確に体質やお悩みの原因を把握するための質問をLINE上で行っております」(同社)

 私の漢方の詳細は、URL:https://www.watashikampo.com/ で。

浅田飴が水溶性アズレン、CPC等を配合し、 のどの炎症によるのどの痛み、はれに着目した『浅田飴アズレンCPCドロップ』を発売 

 株式会社浅田飴が、抗炎症作用のある水溶性アズレン、殺菌作用のあるCPC等を配合した『浅田飴アズレンCPCドロップ』(第3類医薬品)を、全国の薬局・薬店、ドラッグストアを通じ発売しました。商品特長は次の通り。

◇抗炎症成分「水溶性アズレン(アズレンスルホン酸ナトリウム水和物)」、殺菌成分「CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)」等の3種の有効成分が、のどの炎症によるのどの痛み・のどのはれ等に効果をあらわします。

◇砂糖よりカロリーが低く虫歯の原因になりにくい原料を使用したシュガーレスタイプ

◇伝統の糖衣技術で水なしで服用できるぶどう味のドロップ剤

ウエルシア、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、サントリー、協栄産業 との協働で

資源循環への取り組みを拡大し PETボトル資源循環「ボトルtoボトル」を665店舗へ

 ウエルシアホールディングスの子会社ウエルシア薬局は、店舗でのPETボトル回収を近畿地域と東海地域の一部を含め310店舗を対象とし、三重県内の20店舗 においてPETボトル回収を11月からスタートします。PETボトル容器の資源循環社会への取り組みとして、飲料メーカーのコカ・コーラ ボトラーズジャパン、サントリー食品インターナショナル、PET資源リサイクラーの協栄との協働で行うものです。詳細は、WH_NewsRelease_20220816 bottletobottle.pdf (welcia.co.jpで。

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