2月16日午後10時45分からNHKテレビで、『新宿 24時間営業ドラッグストア』と題した番組が放映されました。皆さま、ごらんになりましたか?NHKテレビ取材班は利用客にインタビューしていましたが、とても分かりやすい内容でした。
ウエルシアについては、本欄で再三紹介しておりますが、人工肛門や人工膀胱を造設したオストメイトの方たちのためのトイレ、心停止状態の人を救命する医療機器のAED(自動対外式除動器)、高齢化が進む山間の地区を巡回し医薬品や日用品、化粧品、健康食品などを提供する移動販売車を稼働させるなど地域貢献活動に力を注ぐ日本一のドラッグストアです。
その日本一のドラッグストアが、新宿駅西口近く(東京都新宿区)に開業した複合ビルの1階・2階に出店しているのが、ウエルシア薬局O-GUARD新宿店(1階・2階)で、2018年12月1日に開店した都市型MODEL店舗(売場面積1階223㎡、2階347㎡の2フロア)。店舗は大通りに面しており、1日の通行者数およそ6万人。1階売り場の便利ゾーンでは、入口右手に弁当・惣菜・菓子・飲料・酒などを揃えたコンビニゾーンを展開。左手には、OTC医薬品を展開するほかヘルスケア関連用品や日用品、店舗奥には調剤薬局を配置。医療機関から発行された処方箋を応需するほか、調剤売り場に個室を設け来店客のプライバシーを配慮するなど、ドラッグストアとしての専門性と処方箋にも対応する利便性を打ち出しているのが特徴。2階が女性用の化粧品コーナー+男性用化粧品コーナー等々、1か所で様々な商品が購入できる店舗として終日、たくさんの来店客で賑わっています。
ちなみにウエルシア薬局の店舗の中には、専門医療機関連携薬局の認定を取得し、がんなどの専門的な薬学管理が必要な利用者に対して他の医療提供施設との密な連携を行い、より高度な薬学管理や高い専門性が求められる特殊な調剤に対応している店舗があります。今のところ、ハックドラッグ港南台調剤薬局とウエルシア薬局堺上野芝店の2店舗ですが、さまざまな相談に対応してくれますので、悩みや困ったことがあれば来店してみてはいかがでしょうか。
さて今週もまた、皆さまにとって「もっといい日」でありますように・・・。
『週刊がん もっといい日』編集長 山本武道