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ブレイブサークル運営委員会がトイレットペーパーで大腸がん検診を呼びかける

  「便について気になることがあれば・・・」と医療機関への早期受診を促すメッセージが記されているトイレットペーパーが話題を集めていることをご存知でしょうか。

 「また今度でいいや・・・と大腸がん検診、後回しにしていませんか?メッセージ入りトイレットペーパーで大腸がん検診受診を呼びかけ」―こんなニュースリリースが配信されました。配信元は、大腸がん検診の啓発に取り組むNPO法人ブレイブサークル運営委員会(荒川正明代表)。

 2013年から発売している『大腸がん撲滅トイレットペーパー』のデザイをリニューアルしたことが記載されていましたが、このトイレットペーパーは、使いながら、大腸がんについての知識や検診の知識が伝わるようロール面にメッセージが記載されているのが特徴です。

 

 普及活動に取り組む特定非営利活動法人ブレイブサークル運営委員会では、「使いながら、大腸がんについての知識や検診の大切さが伝わるようロール面にメッセージをのせており、何か書いてあると興味・関心を持って使うことができます」として、次のようなメッセージを発信しています。

 「気になる症状がないと、つい『自分は大丈夫』と自己判断して、先送りにしがちな検診。早期発見・早期治療のために、1年に1回の大腸がん検診(便潜血検査)の大切さを伝えます。大腸がん啓発カラーであるブルーの包装紙には二次元コードを掲載されており、大腸がん検診や精密検査に関して、わかりやすく紹介されているページに遷移できるようになっています」

『使いながら啓発ができる』との声も・・・
 この『大腸がん撲滅トイレットペーパー』は、現在、自治体や医療機関、企業などで幅広く利用され、会場の広さに応じ積み上げ、イベントでのアイキャップや装飾として活用されているそうです。

「がん検診の啓発時に目を引く、『使いながら啓発ができる』などの声をいただいています。生活必需品であるトイレットは、イベントの参加特典としても喜ばれており、毎年、大腸がんクイズラリーと一緒に活用される団体も多く、トイレットペーパーを持ち帰り家族にも啓発できることから、大腸がんの情報に接する機会が少ない人にも、トイレの個室空間で検診の大切さについて知るきっかけを届けることができます。1個のトイレットペーパーから、大腸がん検診の大切さの輪を広げます」(同委員会)
 ブレイブサークル運営委員会の活動は、https://www.bravecircle.netを参照してください。

 自宅で、勤務先、買い物、旅行先になどで使用するトイレを介して、がん検診を呼びかけるトイレットペーパー。できうれば、多くのトイレに設置されることを望みます。(山本武道記

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