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日本対がん協会がんサバイバー・クラブが10月22日、がん患者さんや医療従事者など対象に“最高の医療を引き出すための患者力とは”をテーマに『がんアドボケートセミナー』

 

 公益財団法人日本対がん協会がんサバイバー・クラブは10月22日、“最高の医療を引き出すための患者力とは”をテーマに『がんアドボケートセミナー(第13期ドリームキャッチャー養成講座)』を国立がん研究センターで開催します。
 会場を設けての開催は4年ぶり。まとめ役の上野直人さん(ハワイ大学がんセンター)や、患者支援に携わる医療者、過去のセミナー修了者と一緒に、がん医療をより良くする夢を語り、がん医療の向上や患者が生きやすい社会づくりについて一緒に考えていきましょう。概要は以下の通り。
■開催日時:2023年10月22日(日)9時50分~17時
■会 場:国立がん研究センター 築地キャンパス研究棟(東京・築地)  
■事前動画プロブラム
◇『がん医療のマイ・ドリームを考えよう』上野直人(ハワイ大学 がんセンター ディレクター)
◇『科学的根拠に基づく医療(EBM)とメディカルリテラシー』:佐瀬一洋(順天堂大学大学院医学研究科臨床薬理学教授) 
◇『日本のがん対策を知りアドボケート活動を考える(第4期がん対策推進基本計画を含む)』丹藤昌治(元厚生労働省健康局がん・疾病対策課がん対策推進官) 
◇『わたしたちのマイ・オンコロジー・ドリーム』
<当日プロブラム>
◇開催挨拶・オリエンテーション
◇振り返り:上野直人(ハワイ大がんセンターディレクター)
◇アイスブレイク
◇『患者がチーム医療に参加するために必要な患者力を高める要件とは』:分田貴(東京大学医学部附属病院がん相談支援センター)大友明子(乳がん患者支援団体メンタル・スパ代表)
◇グループワーク
◇発表・質疑応答
◇総括・まとめ
■参加費:無料  
■参加対象:がん患者・家族が直面する社会課題の解決に向けて活動をしたいと考える方や、日本のがん医療の現場において何か取り組みたいと考える方。がん経験者ご本人や医療従事者に限らず、患者家族、遺族、友人・知人、学生、行政担当者、教育関係者をはじめ広く一般の方も申し込めます。
■人 数:30名(選考あり)  
■締切り:8月20日(日)
■共 催:公益財団法人日本対がん協会/一般社団法人オンコロジー教育推進協会  
■協 力:乳がん患者支援団体メンタル・スパ一般社団法人食道がんサバイバーズシェアリングス一般社団法人がんと働く応援団
■詳細・申し込み:https://www.gsclub.jp/tips/20971   
<第4回『対がんセミナー』動画配信>
 日本対がん協会は、『対がんセミナー』と題して、がん予防・検診、治療・研究、患者家族支援など幅広い分野を対象に、その時々の情勢に応じたテーマを選んでセミナーを開催しています。
 「グループ支部や自治体、メディア関係者向けのセミナーとなりますが、今回の対がんセミナーでは、患者・市民参画をテーマとした奥坂拓志先生の講演を、ぜひ皆さまにご覧いただきたく、動画配信のお知らせをいたします。この機会にご覧ください」(日本対がん協会)
■テーマ:『患者・市民参画で創った膵がん診療ガイドライン、その意義は』奥坂拓志(国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科長)
■動画の視聴先:https://youtu.be/l8a__mXwWqs 
<好評連載シリーズ>
クリコ流 ふわふわ介護ごはん
第19回「梅雨時のだるさを吹き飛ばすのは情熱の国の伝統料理」
*加熱無しの簡単料理 ガスパチョ*
https://www.gsclub.jp/tips/20815
日本対がん協会リレー・フォー・ライフ>
 がん患者さんやその家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指す、1年を通じて取り組むチャリティ活動です。現在、この活動の集大成として年一回行われるイベント開催に向けて、全国各地の実行委員会がそれぞれに準備を進めています!
 コロナ禍で生まれた「セルフウォークリレー」も始まっています。お好きな時間、お好きな場所で歩いてその歩数に応じた金額が寄付される新しい形のオンラインチャリティイベントです。夏の暑い時期は暑さを避けて、自由な環境下でのご参加をお待ちしております!
<7月以降の開催地は こちら 
■ RFLJ とまこまい北海道苫小牧市「出光カルチャーパーク」7/22(土) 正午〜21:00
<セルフウォークリレーへの参加はこちらから>  
■ RFLJ甲府 8/1(火)~31(木)
■ RFLJとまこまい 8/1(火)~31(木)
■ RFLJにいがた 8/18(金)~9/17(日)
*リレー・フォー・ライフとは?( https://relayforlife.jp/whats-rfl  )
日本対がん協会患者家族支援>
社会保険労務士による「がんと就労」電話相談直近の相談受付日:7月27日(木)午後/8月8日(火)午後/8月19日(土)午前/8月29日(火)午後
■相談料:無料(通話料は相談者のご負担となります)
■詳細・申し込み(事前予約制):

<がん相談ホットライン>
■相談受付:毎日(年末年始を除く)10時~13時、15時~18時
■相談料:無料(通話料は相談者のご負担となります)
■詳細(予約不要):https://buff.ly/3Y4VUc2
<日本対がん協会後援イベント>
◆がんと運動 全国キャラバン第3回 運動の効用
 がんになっても体力をつけ生活の質を向上させる方法を知っていただき明日への希望につなぐプログラムを、全国12都市にて開催。
開催日時:2023年8月5日(土)13:00~15:00 
■会  場:東北大学医学部
■参加費:無料
■主 催:一般社団法人キャンサーフィットネス
■後 援:公益財団法人日本対がん協会 等
※神戸、秋田、愛媛、沖縄、西東京、長崎、北海道、福島、福岡と続きます!
■詳細・申し込み(事前申込制):http://cancerfitness.jp/
<ジャパンキャンサーフォーラム2023〜多様な時代を生きる あなたの選択、私の選択~>
 がん患者・ご家族をはじめ、がんに関わるすべての人に送る、日本最大級のがん医療フォーラム。日本対がん協会はオンラインブースに出展しています!
開催日時:2023年8月5日(土)~8月6日(日) 
■場 所:オンライン
■参加費:無料
■主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
■詳細・申し込み(事前申込制):https://www.japancancerforum.jp/
<その他のイベント情報>https://www.gsclub.jp/event-list
(がんサバイバー・クラブメールマガジン:2023年7月14日付け第120号から)

アストラゼネカ、がん患者さんにおける免疫介在性有害事象の 早期発見を支援するコミュニケーションツール『つたわる君』の提供を開始 
 アストラゼネカ株式会社は、免疫療法を受けている肺がんや消化器がん患者さんの免疫介在性有害事象(imAE)の早期発見・治療介入を促進し、がん治療の継続を支援することを目的に、医療従事者と患者さんとのコミュニケーションをサポートするツール『つたわる君』を作成し、医療従事者に提供を開始しました。
 「がん免疫療法の登場により、従来の治療では十分な効果が期待できなかった進行期のがんでも、一部の患者さんで長期の奏効・長期生存が得られるようになりました。しかし免疫療法は、患者さん自身の免疫を高めることから、自己免疫疾患様の症状が生じるimAEが起こることがあります。
 ImAEは、治療期間中あるいは治療終了後のあらゆる時点で発現する可能性があり、重篤化した場合、時に致死的な経過をたどることがあります。imAEが、どの臓器に発現するかを事前に予測することは難しく、また適切な管理方法も確立していないのが現状です。 
 imAEマネジメントでは、早期発見・治療介入が重要ですが、そのためには患者さんと医療従事者とのコミュニケーションが大切です。がん免疫療法を受ける患者さんは、『有害事象を言葉で説明しにくい』、『些細な初期症状を伝えにくい』といった困りごとが、インタビューより明らかとなっています。医療従事者は、免疫療法の治療開始から治療終了後まで診療科を超えて連携し、常に imAE に迅速に対応できるようにしておくことも大変重要です。
 『つたわる君』は、説明用ボード、問診票、そして臨床的に重要度の高い症状から発現が疑われる有害事象を推測する『逆引きマニュアル』の 3 種類から構成されており、同ツールを活用することで、患者さんはご自身の症状を医療従事者に伝えやすくなり、医療従事者はimAEの早期発見・治療介入といった、効果的なimAEマネジメントが期待できます」 (同社)
 同ツールを監修した野哲男先市立長浜病院呼吸器内科責任部長は、次のように述べ ています。
 「免疫チェックポイント阻害薬の普及に伴い、imAEの早期発見はより重要になってき ました。しかし症状を、どのように伝えてよいか分からなかったり、医療従事者に遠慮したり、 治療変更を危惧して症状が出ていることを伝えづらい患者さんもおられます。是非このツールを活用して、患者さんに気になることがないか、お声掛けいただきたいと思います。『つたわる君』が、imAEの早期発見・早期治療介入につながることを期待しています」
 アストラゼネカ執行役員の田中倫夫メディカル本部長は、今回の取り組みに対して、「当社では、メディカルプラクティスの変革により患者さんの人生を持続的に変化させることを目指しています。『つたわる君』が、患者さんと医療従事者間のコミュニケーションに行動変容をもたらすきっかけとなり、患者さんがより納得した治療を受けられることを期待しています。引き続き、がん免疫療法の適正使用のために領域横断的な取り組みを続けていきます」と話しています。 

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