NPO法人J.POSHが10月16日の日曜に全国400施設で乳がん検診マンモグラフィー検査実施を公表
子育て・介護・仕事・家事などで忙しく平日に検診に行きにくい女性が、乳がん検診マンモグラフィー検査を受診できる環境づくりへの取り組みとして、毎年10月第3日曜日に『J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)』を行っている認定NPO法人J.POSHは、全国の400医療機関と協力し、今年は2022年10月16日の日曜日に実施することを公表しました。
同法人によれば、「乳がん罹患者数は女性がんのトップになり、志望者数は年々増加傾向にあり、その理由の一つに40歳以上に乳がん(特にマンモグラフィー)検診の受診率の低さがあるといわれています。対象女性の乳がん検診を受けない理由に、休日に検診ができるなら受診するのにという声が多い」として、J.POSHでは受診率アップに検診を受けやすい環境づくりが重要と考え、その取り組みとして毎年10月の第3日曜日に全国の賛同医療施設でマンモグラフィー検査ができる「J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)」を提唱したもの。
「多くの医療施設に参加いただいています。長引くコロナ禍で今年も受診率は低迷していますが、参加施設数は昨年を若干上回っております」(J.POSH) ■J.M.Sの詳細URL:https://www.j-posh.com/activity/jms/ ■J.POSHのURL:https://www.j-posh.com/ <実施概要> ■実施日:2022年10月16日(施設により日程が異なる場合があります) ■実施施設:全国400施設(9月16日現在) ■実施施設一覧: http://jms-pinkribbon.com/ ■受診方法:上記URLから参加施設を見て直接、医療施設に確認のうえ受診
日本ホスピス・在宅ケア研究会が10月8・9日に全国大会 第29回日本ホスピス・在宅ケア研究会主催の全国大会が、10月8日(土)9日(日)に奈良県コンベンションセンター(奈良市)で開催されます。https://hospice-nara2021.jimdosite.com/ ■メインテーマ:いまここからはじめる ■大会会長からのメッセージ ホスピスマインドを広め、幸せな暮らしを続けるための在宅ケアを進め拡げる日本ホスポス・在宅ケア研究会を奈良市で開催します。ホスピスは、苦しみを抱えた人が穏やかになれるための市民活動です。地域クラス子供たちから高齢者名で誰もが穏やかに幸せを字感じられるWell-Beingな社会にするために、望む場所で教育や医療、ケアを受けて生活することができりょう、様々な人々が集い繋がりましょう。きっと初めて参加された人々が、、「私にもできることがある」と思え、「今ここから始める」と主体的に行動を起こせるような大会になるでしょう。
奈良大会では、子どもに関わるテーマを中心に開催します。地域のなかで大人もどもの当たり前の暮らしが、当たり前にできる幸せを考えてゆきたいと思います。子供の幸せを考えたとき、医療介護福祉、心理や市民ボランティアと教育のつながりが重要です。教育に携わる人々にも、多く参加していただけるように企画しました。
大会初日の10月8日は、世界ホスピス・緩和ケアデーです。Worldwide Hospice Palliative Care Alliance(WHPCA)が、世界ホスピス・緩和ケアデーのテーマである『Healing Hearts and Communities(心とコミュニティニティの癒し)』を発表しました。COVID-19のパンデミックや世界中で起こる紛争や災害など、多くの人々や家族が大切な人を失い、悲しみが世界的に広がっています。
ホスピス運動や緩和ケアは、声明を脅かされるような状況にある人たちだけのものではありません。深い悲しみの中でも人生を選んでゆくための援助を求めている人々のコミュニティを癒すことに関心を向けたイベントを日本ホスピス・在宅ケア研究会が主催で開催します。プログラムの内容は、どれも魅力的で、すべてに参加したくなります。そこで可能な限り、オンデマンドで大会終了後にも視聴できるようにいたします。ぜひ事前参加登録していただけると嬉しいです。 奈良大会大会長 久保田千代美
■参加費 ◇事前登録(オンデマン視聴を含む):会員4000円◇事前登録(オンデマン視聴を含む)非会員:6000円 ◇当日以後登録(オンデマン視聴を含む):会員5000円◇当日以後登録(オンデマン視聴を含む):非会員7000円 ■主催:第29回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in奈良
https://hospice-nara2021.jimdosite.com/
ルネサンスが9月21日から健康長寿社会の実現に向けた
『認知症予防』無料オンラインセミナー公開
株式会社ルネサンスは、世界アルツハイマーデーの9月21日から『認知症予防』の無料オンラインセミナーを公開します。同セミナーでは、認知機能の専門家である東京医科歯科大学特任教授の朝田隆氏による認知症予防の講座と、同社が独自に開発しアルツハイマーや認知症に関する国際的なジャーナル(Alzheimer’s & Dementia: Translational Research & Clinical Interventions)などにもその効果が掲載され、脳の認知機能の低下予防が期待されている脳活性化メソッド『シナプソロジー』が紹介されます。
同社では、今回の取り組みの背景について次のように述べています。 「日本における認知症の人の数は650万人以上と推計されており、高齢社会の日本では予防に向けた取り組みがますます重要になっています。また、誰でもなり得る疾患のため、認知症への理解を深め、罹患しても希望を持って日常生活を過ごせる「共生※」の社会を創っていくことが重要となります。
毎年9月21日は『世界アルツハイマーデー』であることから、当社はご家族やご友人の皆さまと一緒に認知症についての理解を深めていただく機会を提供したいと考え、今回のセミナー開催に至りました」
※認知症の人が、尊厳と希望を持って認知症とともに生きる、また認知症があってもなくても同じ社会でともに生きるという意味 ■セミナータイトル:「世界アルツハイマーデー」に考える『Withコロナ時代の認知症予防とは?』
■プログラム:認知症と軽度認知障害(MCI)とは/アルツハイマー病薬の開発状況(2022年最新版)/運動・食事・睡眠と認知症の関係性/年代別にみた認知症の危険因子/認知機能の低下が期待できる「シナプソロジー」の紹介/「シナプソロジー」の効果ほか ■講師:朝田隆(東京医科歯科大学特任教授・筑波大学名誉教授・メモリークリニックお茶の水院長・認知症予防、治療の第一人者・わかりやすい語り口で、TVや雑誌などで認知症について解説/望月美佐緒(株式会社ルネサンス取締役常務執行役員・シナプソロジー研究所所長) ■視聴方法:オンラインによる動画視聴
■申込期間:2022年9月21日(水)~2022年9月27日(火)
■申込URL:https://s-re.seminarone.com/WorldAlzMonth2022/e
◎マツキヨココカラ&カンパニー様々な困難に直面している子どもたちが安心して過ごせる環境整備貢献へ「日本財団チャリティー自販機」をグループの新松戸オフィスに設置
「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」をグループ理念に掲げ、全国に3300 店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開するマツキヨココカラ&カンパニーが、飲料1本につき10 円を社会貢献プロジェクトに寄付ができる日本財団チャリティー自動販売機7台を、同社グループの新松戸オフィスに設置したことを明らかにしました。すべての子供たちが未来への希望を持ち、これからの社会を生き抜く力を育むことのできる機会と環境を提供する公益財団法人日本財団の事業に賛同したもの。自販機の利用者(従業員や取引先、来店客など)に社会貢献や寄付を身近に感じてもらえるよう、同社グループが進めるサステナブル(持続可能)経営の実践に関する取り組みの一つとして設置したもの。 日本財団チャリティー自販機(https://www.nippon-foundation.or.jp/donation/charity)は、これまで全国で 8000 台以上が設置され、寄付は間接費を使わず100%全額が、子ども第三の居場所、災害復興支援特別基金、海と日本プロジェクト、HEROs、難病児支援、日本財団夢の奨学金に活用されています。 「今回は、将来の自立に向けた社会貢献である「子ども第三の居場所」(子どもサポートプロジェクト)へ寄付することといたしました」(マツキヨ&ココカラ&カンパニー) 詳細はb6a2d974aebb14010dc819e894403e2d9375ed97.pdf (matsukiyococokara.com)。
がん患者&家族のための情報サイト ■がんの痛み辛さの寄り添う『tomoni なごや』
身体的・精神的・社会的な苦痛に直面しながら最後まで自分らしく生きたいと願う患者さんやそのご家族の悩み・疑問・不安に寄り添う『tomoni なごや』https://tomoni-nagoya.org/
■アナムネ、子宮頸がんの予防啓発のため相談開始
https://anamne.com/clinic/cervical-cancer/ ■アデランスが初めての医療用ウィッグをサポートするオンライン相談
医療用ウィッグ|アデランスのラフラ®(Rafra) (aderans.co.jp) ■乳がん患者支援団体E-BeCの公式ウェブサイト
https://www.e-bec.com ■がんにかかわる統計、相談先や病院(病名・がん診療連携拠点・小児がん拠点病院・希少がん情報公開専門病院)を探すことができるサービス情報
◇集計表ダウンロード:国立がん研究センター がん統計
◇卵巣がん・卵管がん:国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ ■がん患者さんやそのご家族を支援し地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指します。1年を通じて取り組むチャリティー活動『フォー・ライフ・リレー』https://relayforlife.jp/ ■広島県のがん情報サポートサイト『広島がんネット』https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/gan-net/ ■がんの放射線治療が受けられる施設 放射線腫瘍学およびこれに関連ある研究の連絡提携および促進をはかり以って学術及び科学技術の振興、発展に寄与することを目的として1988年に日本での放射線腫瘍学の発展を願い設立されました。がんの放射線治療の認定施設と専門医一覧は次の通りです。 ◇放射線治療情報 https://www.jastro.or.jp/customer/ ◇がんの放射線治療に関する認定施設と専門医一覧 ◇放射線治療専門医 https://www.jastro.or.jp/medicalpersonnel/aboutdoctor/cat/ ◇日本放射線腫瘍認定施設https://www.jastro.or.jp/medicalpersonnel/recognition/jastro/jastro.html ■放射線治療を知るパンフレット https://www.jastro.or.jp/customer/ordinary/cat/post-4.html ■放射線治療を知るコラム https://www.jastro.or.jp/customer/column/ ■放射線専門医が書いた書籍 https://www.jastro.or.jp/customer/ordinary/books/post-1.html ■特定非営利活動法人日本ホスピス緩和ケア協会作成の緩和ケア病棟 日本ホスピス緩和ケア協会(https://www.hpcj.org/)は、多くの生命を脅かす疾患に直面する患者とその家族のQOLを向上させるために、広く保健・医療・福祉関係者に呼びかけてホスピス緩和ケアの質の向上及び啓発、普及を目的とした特定非営利活動法人を設立し活動しています。 ◇緩和ケア病棟一覧(日本ホスピス緩和ケア協会に会員登録) ホスピス緩和ケアを専門的に提供する病棟です。厚生労働省が施設基準を示しており、専門病棟として届出を受理された施設が全国各地にあります。ご利用をお考えの方は、現在かかっている病院の主治医、看護師、ソーシャルワーカーなどにご相談下さい。また、緩和ケア病棟に直接お問合せ下さい。掲載数は全緩和ケア病棟の約84%ですが、病院名をクリックしますと緩和ケア外来の有無や病棟に勤務するスタッフ数、がん薬物療法が受けられるかどうかなど詳細を見ることができます。 https://www.hpcj.org/uses/pcumap.html ◇緩和ケア病棟入院料を届出している病院一覧 会員・非会員に限らず、すべての緩和ケア病棟のある施設一覧(PDFデータ:施設名・所在地・連絡先のみ掲載)。https://www.hpcj.org/what/pcu_list.pdf ■がん患者団体支援機構 2005年9月3日設立、2006年)4月5日特定非営利活動法人として登記されたがん患者支援団体機構は、広く一般市民を対象とし、全てのがん患者並びにその家族らが納得のゆく治療環境を獲得するために総意を集約し、共通の目標を掲げ、情報交換の場を創出し、これに伴う必要な事項を支援することを通じ、地域と社会の医療・福祉の増進を図り広く公益に貢献することを目的としています。がん患者団体支援機構 (canps.jp) ■がん患者団体支援機構が配信する動画 イベントの告知や報告の他、会員始めがん患者の皆様・医療者等の皆様のご紹介や様々な情報共有と相互支援のための動画配信。Canps Stationについて – がん患者団体支援機構 ■中外製薬の疾患啓発ウェブサイト「おしえて悪性リンパ腫のコト」 https://oshiete-gan.jp/lymphoma/campaignpage/ ■小児がんと闘う家族に医療者が外出のサポートをする『小児がんと向き合う子供たちの応援団』ジャパンハート https://www.japanheart.org/topics/support/220830.html ■がんサバイバー・クラブ https://www.gsclub.jp/gsc