リリー・オンコロジー・オン・キャンバスの絵画×写真✕絵手紙コンテストの応募登録が始まりました。募集テーマは、『がんと生きる、わたしの物語』。リリー・オンコロジー・オン・キャンバスとは、がんと告知された時の不安、がんと共に生きる決意、がん経験を通し変化した自身の生き方など、言葉だけでは伝えきれない想いを、絵画・写真・絵手紙で表現し、多くの方々と分かち合う「場」として、製薬企業の日本イーライリリー株式会社が、「がんになっても自分らしく生きられる社会」を目指し主催するイベント.
「リリー・オンコロジー・オン・キャンバスは、がんと診断された方、およびそのご家族やご友人(20歳以上の方)を対象とした絵画・写真・絵手紙コンテストで、“がんとともに生きる”をテーマに制作された作品を、技術の高さではなく“想いの表現”で選考します」(主催者)
■コンテストへの応募:https://www.locj.jp/contest-application
■応募登録期間:2024年1月31日(当日消印有効)
■作品受付期間:2024年1月15日(月)~2024年2月29日(木)必着
<応募作品ギャラリー>
「ご応募いただいた作品をご紹介します。ひとつひとつ作者の想いがあふれる作品の数々。あなたの心に響く1枚を探してみてください」(主催者から)https://www.locj.jp/contest-gallery
<賞>最優秀賞:各部門1名・副賞:賞状•盾15万円/優秀賞:各部門1各・副賞:賞状・盾・8万円/入選:若干名・賞状
<審査員>岸本葉子(エッセイスト)/森 香保里(四国こどもとおとなの医療センター臨床研究部アートサイコセラピスト)/亀山哲郎(カメラマン)/堀 均(日本対がん協会サバイバークラブ)/西村詠子(NPO法人がんとむきあう会理事長)
<過去の受賞作品>
◇13回作品:https://www.locj.jp/awarded-entries
◇12回作品:https://www.locj.jp/awarded-entries#12th
<応募作品ギャラリー>https://www.locj.jp/contest-gallery
■後援:厚生労働省・公益財団法人日本対がん協会
■問い合わせ:リリー・オンコロジーコンパス・オン・キャンバス事務局https://www.locj.jp/contact-us
>CNJ MAILNEWSから<
CNJとMBS毎日放送が11月11日、もっと知りたい乳がん治療や我が子を看取った緩和ケア医が登壇する『ちゃやまちキャンサーフォーラム2023』
もっと知りたい乳がん治療や我が子を看取った緩和ケア医が登壇する『ちゃやまちキャンサーフォーラム2023』が11月11日、大阪市内のMBS毎日放送本社1階で開催され、乳がんサバイバー、専門医から乳がん治療で気になるポイントと薬物療法、特別ゲストに昨年、肺がんで息子さんを看取った緩和ケア医が、母として医師としてどう向き合ったかについての講演、会場で患者会カフェ&献血のお願い&レモネードスタンドが予定されています。
「今年で9回目となる「ちゃやまちキャンサーフォーラム」は4年ぶりの対面開催です!2つのセミナーと患者会カフェ、レモネードスタンド、献血&ドナー登録など、盛り沢山な内容です。皆さん、お誘い合わせの上、是非ちゃやまちに遊びに来て下さい」(主催者)
<開催概要>
■日時:11月11日(土)11時〜15時30分
■会場:MBS毎日放送本社1階(大阪市北区茶屋町)
■参加費:無料
■セミナー①『もっと知りたい乳がん治療』
乳がん体験談:ゲスト・小川 恵理子さん(タレント・ラジオパーソナリティー乳がんサバイバー)/乳がん治療で気になるポイント徹底解説:大城智弥さん(市立貝塚病院乳腺外科主任部長)/薬物治療の最新トピックス:千原陽子さん(市立伊丹病院乳腺外科主任部長)
◇セミナー:『我が子を看取った緩和ケア医』
特別ゲスト:関本雅子さん(日本緩和ケアの第一人者)
昨年、肺がんで緩和ケア医の息子、関本剛さんの看取りを経験されました。医師として母親として、日々どのように患者と向き合ったかお話しいただきます。
ゲスト:河渕裕美恵さん(看護師・介護支援専門医)
■演者のプロフィール:https://www.cancernet.jp/mbscnj/program.html
■セミナー参加申込み:https://ws.formzu.net/fgen/S11415596/
■患者会カフェ&献血のお願い:https://www.cancernet.jp/mbscnj/program.html#kenketu
■レモネードスタンド:https://www.cancernet.jp/mbscnj/program.html#lemon
■MBSがんキャンペーン『もっと知りたい、がんのこと』https://www.mbs.jp/joc/
CNJが11月18・19日にオンラインで『血液がんフォーラム』
血液がん患者、家族、ドナー、一般市民、医療従事者が血液がんを知り学び、集う年に一度のセミナー『血液がんフォーラム』が、11月18日(10時〜16時45分)19日(10時〜15時45分)に、地域を問わず入院中の患者さんでも参加しやすいオンラインにより開催されます。
がん以外の患者さんや医療従事者、ピアサポートなどが参加し今年で5回目。ライブ配信会場は1会場に限定し視聴サイトを公開するとともに、11月14日(火)〜11月19日(日)にいつでも視聴可能なオンデマンド配信が予定されています。
■プログラム:https://www.bloodcancerforum.jp/programsで。
■参加費:無料
■参加申込み:https://www.bloodcancerforum.jp/bookingで。
■主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパンhttps://www.cancernet.jp/bcf2023。
*ピンクリボン月間イベント情報*
サンテビューティー、乳がん患者さん向けてまゆ毛とまつ毛のエクステ無料サービス実施
ピンクリボン月間に合わせて、サンテビューティー( https://drsante.jp/ 高野 麻衣花店長)では、乳がん患者に対し、まゆ毛エクステ、まつ毛エクステを初回無料で施術するサービスを実施します。
サンテビューティーが実施する乳がん患者のまゆ毛、まつ毛エクステコース施術サービスは、施術価格:無料、施術時間:90分、施術内容:(1)カウンセリング(10分)(2)まつ毛エクステ(40分)、まゆ毛エクステ(40分)。まつ毛エクステについて次のようにコメントしています。
「まゆ毛エクステとは自分のまゆ毛や肌に直接1本1本人工のまゆ毛を付けるもので、まつ毛エクステはポピュラーになってきましたが、まゆ毛エクステを行っている施術サロンは多くありません。今のところまだ一定の期間で落ちてしまうので集まりごとなど特別なシーンで利用される方が多いです。
乳がん闘病中のお客様からは「頭はウィッグ、まつ毛はエクステで隠していました。まゆ毛は描いていたのですが、どうしても自然にならなくて気になっていました。まゆ毛エクステを受けたら、すごく自然で病気前の自分に戻ったようで嬉しいです。」という声をいただいています。
当店監修の古谷医師は、元東京都がん健診センター乳腺科の医師で、長年乳がん検診に携わってきました。乳がんは比較的治りやすいがんですが、女性にとって大切な乳房を切除することもあります。また抗がん剤による副作用で見た目が変わってしまうということで、引きこもりがちやうつになったり、その結果自殺する人もいます。 美は女性が生きていく上で最も大切な要素だと考え、当店でもそれを少しでもサポートできる体制作りを医師とともに進めており、大阪市保健センター、日本対がん協会と連携し、乳がんのセルフチェック推奨の活動も行っています」
サンテビューティーでは、「がん患者様からのご要望で始めたまゆ毛エクステですが、女性は見た目でこんなに表情が変わるんだと知って、すごくやりがいを感じています。今後も、乳がん患者がより健康でキレイになる施術を、開発、導入していく予定です」(店長)とのことです。
温浴施設の極楽湯、全国27店舗のピンクリボン月間(10月1日~31日)にお風呂がピンクに染まる『しあわせピンクリボンの湯』を順次開催しピンクリボン基金募金箱設置
ピンクリボン月間にあわせて行われる日本列島しあわせピンクバスプロジェクトへ参加した温浴施設『極楽湯』やSPAの直営・フランチャイズビジネスに取り組む株式会社極楽湯(https://www.gokurakuyu.ne.jp/)は、2023年10月1日から直営27店舗で、お風呂イベント『しあわせピンクリボンの湯』をスタートし、10月31日まで開催しています。
「『しあわせピンクリボンの湯』は、“気づきとしあわせ”をコンセプトとして浴槽が鮮やかなピンク色に染まります。香りはシトラスローズで、お肌にまとうつるつる仕立てのお湯とバストやお肌をケアする6種の東洋ハーブエキスを配合しています。併せて浴室・館内ポスターの掲出や乳がんチェックシートの配布等を行い、ピンクリボン運動の啓発を行います」(株式会社極楽湯)
プロジェクト参加の背景について、同社では「2019年にピンクリボン運動へ参加し、今年で5回目です。回を重ねるごとに乳がんへの関心は高まっていますが、検診を受ける方はまだまだ多くはないそうです。極楽湯は様々な地域に店舗があり、たくさんの方にピンクリボン運動のアプローチに貢献できると思い、今年も参加を決めました。
一人でも多くの方にピンクリボンの取り組みを知ってもらい、乳がんのセルフチェックと検診率向上への力になりたいと考えております」とコメントしています。
同社では、ピンクリボン月間である10月1日(日)から12月31日(日)までの期間中、極楽湯・RAKU SPAの直営27店舗の館内に募金箱を設置。集まった募金はピンクリボン基金へ全額寄付することにしています。
「極楽湯・RAKU SPAの直営27店舗は、乳がんや皮膚移植などの手術痕をカバーする専用入浴着を着用して入浴できる施設。入浴着は傷あとをカバーするため開発、製造された入浴専用の肌着で、2011年に厚生労働省・国土交通省・総務省で公共性が認められました。極楽湯は皆さまが気兼ねなく入浴を楽しめるよう、専用入浴着の着用を広く認知したいと考えております」(同社)
■お風呂イベント「しあわせピンクリボンの湯」HPhttps://www.gokurakuyu.ne.jp/uploads/media/2023/09/20230914172412.pdf
■日本列島しあわせピンクバスプロジェクト:業種を超えて全国のお風呂でつながり、発信していくピンクリボン活動
公式サイト:https://www.pinkbath-pj.com/
新日本製薬、乳がんの早期発見・早期治療の啓発へ10月28日のアビスパ福岡vs横浜F・マリノス戦で冠試合(PERFECT ONE DAY MATCH)
化粧品、健康食品、医薬品の企画及び通信販売・卸売販売事業を展開する新日本製薬株式会社( https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/)は、10月28日にベスト電器スタジアム(福岡市博多区)で行われるアビスパ福岡vs横浜F・マリノス戦で、新日本製薬冠試合(PERFECT ONE DAY MATCH)を開催いたします。
「10月はピンクリボン運動月間として世界的に乳がんの早期発見・早期治療を推進する活動が行われています。当社は、女性の活躍を応援する企業として、乳がんの正しい知識や早期受診の重要性を広く啓発することを目的にピンクリボン運動を兼ねた、さまざまな企画を実施いたします。
「2022年のがん罹患者数予測で、乳がんは日本人女性がかかるがんの第1位※1となっています。これに対し、福岡県の乳がん検診受診率は44.7%※2と全国平均である47.4%※2へも届いていません。乳がんは早期発見・早期治療を行えば、その後10年の生存率は9割以上といわれており、乳がん検診に関する意識を向上させることが重要とされています。
当社は女性の社員が8割を占めており、その活躍を応援したいという想いから毎年の健康診断では年齢を問わず全員乳がん検診(エコー検査・マンモグラフィーのいずれか)を会社負担で受診可能としています。※3
また10月にはピンクリボン運動月間に合わせて、社員本人だけでなくパートナーや家族の意識向上を目的に、社内でも様々な啓発活動を行っています。一昨年からは福岡県の乳がん検診率が低いことを受け、この活動を福岡県内で広げていきたいという想いから、アビスパ福岡と福岡市で乳がん啓発活動を行う認定NPO法人ハッピーマンマ(大野真司代表理事)の協力を得て、新日本製薬冠試合でのピンクリボン運動をスタートし今年で3年目となります。
今後もパーパス『美と健康の新しいで、笑顔あふれる毎日をつくる』のもと、一人でも多くの方が、幸せや感動に満ちた笑顔あふれる毎日を過ごしていただくため取り組んでまいります」(同社)
*1出典「国立研究開発法人国立がん研究センター がん情報サービス」/がん罹患者数予測2022年/※2 出典「国立研究開発法人国立がん研究センター がん情報サービス」/都道府県別がん検診受診率(国民生活基礎調査2022年)/※3 希望者のみ
<開催概要>
■開催日時:2023年10月28日(土)14時キックオフ(アビスパ福岡vs横浜F・マリノス)
■開催場所:ベスト電器スタジアム(福岡市博多区)
<実施内容>アビスパ福岡選手によるピンクの腕章着用での選手出場/乳がん啓発イベント「Let’s think PINK RIBBON!ピンクバルーンリリース」を実施。参加者先着200名にアビスパ福岡×新日本製薬コラボのオリジナルクリアボトルをプレゼント/女性来場者先着1,111名にアビスパ福岡×新日本製薬コラボのオリジナルバケットハットをプレゼント/新日本製薬ブースで認定NPO法人ハッピーマンマ協力で乳がん検診啓発パネルを展示/新日本製薬ブースでアビスパ福岡公式グッズや当社商品が当たる抽選会/来場者全員にパーフェクトワンのスキンケアサンプルプレゼント
*認定NPO法人ハッピーマンマ:2003年7月「乳がん早期発見のための啓発」と「乳がん患者と家族のケアおよびサポートの充実」を目的に、医師、看護師、その他の医療従事者や「乳がん」に携わる様々な職種メンバーが中心となって発足した団体。2005年10月にNPO法人ハッピーマンマ、2010年4月、国税庁長官認定のNPO法人、2015年3月、福岡市認定のNPO法人となり、福岡市を中心に活動を展開中。