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キャンサーネットジャパンが運営協力し11月22日に男性がん総合フォーラム    『Mo-FESTA CANCER FORUM 2025』

 ひげ(MO)を男性がんのシンボルと見なす男性がんの啓発運動と、各分野の専門医による男性がんのフォーラムを組み合わせた『Mo-FESTA CANCER FORUM2025』(キャンサーネットジャパンが運営協力)が、11月22日に行われます。

 前立腺がんの講演のほか、別会場では精巣腫瘍や膀胱がん、食道がん、男性乳がんなどのセミナーに加え、一部患者会による交流会もあります。「今年も、ひげをつけた写真撮影を行います!是非ご参加ください」(主催者)
 詳細は、https://www.cancernet.jp/mofes251122で。
◾︎開催日時:2025年11月22日(土)13時30分~17時45分 (会場13時)
◾︎会場:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋)
◾︎共催:NPO法人腺友倶楽部/ 日本泌尿器腫瘍学会/ 日本放射線腫瘍学会
◾︎後援:NPO法人前立腺がん啓発推進実行委員会/日本対がん協会/全国がん患者団体連合会
◾︎協力:認定NPO法人キャンサーネットジャパン

女性医療ネットワークマンマチアー委員会の第178回が11月20日、『乳腺外科医がなぜ、YouTubeを始めたのか?』をテーマにZoom開催 
 NPO法人女性医療ネットワークマンマチアー委員会の第178回が11月20日、『乳腺外科医がなぜ、YouTubeを始めたのか?〜BC Tubeを運営して見えてきた日本の乳がんの現状と必要とされている情報とは?』をテーマにZoomで開催されます。

 「11月は、乳がんの情報発信で登録者数1.5万人を超えている『BC Tube』代表で運営者の一人である乳腺外科医、伏見淳先生にお話いただきます。YouTubeを始めた理由と、そこから見えてきた日本で必要とされている乳がんの情報と乳がん医療の現状をお話いただきます」(マンマチアー委員会)

■開催日時:2025年11月20日(木)19時〜20時半
*開始時間がいつもより30分遅くなっております。
■開催方法:ZOOMによるオンライン
■テーマ:『乳腺外科医がなぜ、YouTubeを始めたのか?〜BC Tubeを運営して見えてきた日本の乳がんの現状と必要とされている情報とは?』
■スピーカー:伏見 淳さん(東京慈恵会医科大学附属病院 乳腺・甲状腺・内分泌外科)
■内容:乳がんを正しく知り、乳房の健康を自分で守れる人が増えるようにと2020年からYouTubeで乳がんの情報を発信しているBC Tube。複数の乳腺の専門医が制作することで、一人の医師の私見に偏らない客観的な情報を提供し信頼性が高く情報の質にも定評があります。

 その代表を務め、運営者の一人でもある伏見淳先生に、乳腺の専門医が動画配信を立ち上げた理由とともに、どのような乳がん情報を日本で伝えることが重要と考えているのか? 発信の情報をセレクトするうえで大事にしていることとは? 
 そして、そこから見えてきた日本の乳がんの現状と、世界に比べて進んでいる点と、遅れているところ。弱点を克服して、日本の乳がん医療の長所を伸ばすには何が必要なのか?また、日本の患者やサバイバーの長所、短所を伏見先生の視点でお話いただき、私たちの医療との向き合い方や、患者&サバイバーリテラシーを高めるために必要なことを学びたいと思います。

 たくさんの方のご参加をお待ちしております。事前質問もお待ちしております。“乳腺外科医”の伏見先生に聞きたいことをお寄せください。(時間の都合上、すべてにお答えできない場合は、ご容赦ください)

【伏見 淳(ふしみ あつし)先生 ご略歴】東京慈恵会医科大学附属病院 乳腺・甲状腺・内分泌外科、一般社団法人BC Tube代表理事。2011年、東京慈恵医科大学卒業。日本乳癌学会、日本乳癌検診学会評議員。「乳がんを皆で知り、やさしく支え合い、共に生きる」を合言葉に診療や情報発信にあたっています。認定NPO法人乳房健康研究会理事。

■参加費:無料(申込み先着120名) 
ZOOM参加申込み方法:https://mammacheer178.peatix.com/ 
■申込み締め切り2025年11月19日(水)18時まで
開催前日までにZOOMのURLを送ります。
■申込み時には姓名(ニックネームではなくフルネーム)で登録をお願いします。
■後日の録画配信はありませんので予めご承知おきください。
●今後の予定や開催方法はその都度、登録されている方はメールと、マンマチアーのFacebookなどで案内させていただきます。
●申込み後、参加できなくなった方はキャンセルをしていただけますと、ほかの方が参加できますので、よろしくお願いいたします。
●申込まれた方で開催当日、20時以降のZOOMへの入室ができなくなる場合がありますので了承ください。
●当日のZoom URLなど詳細は、前日より申込みいただいたPeatixページの「イベント視聴ページ」で確認できます。当日までの各種ご案内はPeatixメール(@peatix.com)より配信されます。
●諸事情により急遽変更があった場合、申し込み者にメール及びFacebook連絡します。
●“チアー活動”は、乳がんを体験した、していないにかかわらず誰でも参加できます。男性や学生さんの参加、応援も大歓迎。
●マンマチアー(Mamma Cheer)委員会について
 乳がんを体験し、NPO法人CNJ認定乳がん体験者コーディネーターである美容ジャーナリスト・山崎多賀子さん、女性医療ジャーナリスト・増田美加さんが主宰・企画し様々な活動を行っています。アドバイザーとして対馬ルリ子さん(対馬ルリ子女性ライフクリニック院長)、片岡明美(乳腺外科医)さんの2人の医師も加わっています。
*マンマチアーは、無料開催にあたりボランティアで行っております。
●NPO法人女性医療ネットワーク事務局:https://cnet.gr.jp/

知る、学ぶ、集う『血液がん知っとかナイト』の21回目が11月27日、
『慢性リンパ性白血病』テーマにオンラインで開催
 血液がんに関するテーマを毎回一つ掲げ、詳細な解説の後、患者や家族が十分に理解できるよう参加者の疑問点について双方向に共有することを目的に開催されている『血液がん 知っとかナイト』。その第21回目が11月27日、『慢性リンパ性白血病』テーマに、オンラインで開催されます。(詳細https://www.cancernet.jp/event
■開催日時:2025年11月27日19時〜21時
■開催方法:オンライン
■内容:慢性リンパ性白血病(CLL)は欧米で最も多い成人白血病ですが、日本人に発症する頻度は低く稀な疾患のため、臨床現場で診療する機会は多くありません。CLLの診断方法と特徴、特に日本人CLLの欧米との違いについてお話しします。また新規分子標的薬を用いた治療法についても解説したいと思います。
■講師:新潟大学医歯学総合病院の瀧澤 淳教授(血液内科)
■対象:患者さん、家族、医療従事者、一般市民(誰でも参加可能)
■参加費:無料(要申込み)
■定員:500名
■参加申込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdIWF4jUPt1h99EpRzYYJk657Whf0_7XVs8PMzEnI5ga3TWUw/viewform

アストラゼネカのがん患者さん向け情報サイト
 アストラゼネカ( https://www.astrazeneca.co.jp/)では、『膀胱がん、それでも』(https://www.azoncology.jp/boukougan/)のほか、がん全般、肺がん、乳がん、婦人科がん(卵巣がん・子宮体がん・子宮頸がん)、前立腺がん、慢性リンパ性白血病、肝臓がん、胆道がん、マントル細胞リンパ腫に関する情報サイトを運営しています。
 それぞれのがんに向き合う患者さんやそのご家族などに診断や病気、治療などについて正しく理解していただけるよう、わかりやすく確かな情報を発信しています。サイトは以下の通り。
■がん全般『がんになっても』 https://www.az-oncology.jp/
■『肺がんとともに生きる』https://www.haigan-tomoni.jp/
■『乳がん.jp』https://www.nyugan.jp/
■『婦人科がん.jp』https://www.az-gynecologic-cancer.jp/
■『 What’s?前立腺がん』https://www.zenritsusen.jp
■慢性リンパ性白血病『CLL ライフ』https://www.cll-life.jp/
■『肝臓がんと自分らしく』https://www.az-oncology.jp/kanzogan/
■『教えて、胆道がん』https://www.az-oncology.jp/tandogan/
■マントル細胞リンパ腫『MCLライフ』https://www.az-oncology.jp/mcl-life/

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