がん患者さんと家族のためのWEBサイト

お休みをさせていただいていた『週刊がん もっといい日』を再開します

 しばらくお休みをしておりました、がん患者さんとご家族のための『週刊がん もっといい日』ですが、再開いたします。
 実は私ごとで恐縮ですが、体調が思わしくなくを時折、記者生活をお休みしておりました。日々、自宅から取材先に出かけた際、特に坂道の登り下りが苦になり、息切れと動悸がして休み休みの状態が長く続き、ある日、気になることがありました。それは、坂道で息切れをすることで、これは加齢が原因だと思っておりましたが、平坦の道路を歩いても深呼吸をする回数が多くなったからです.

 通常は走ったり、早足で歩けば息が切れて深呼吸はしますが、「普通の生活でも深呼吸をする」ことが頻繁になりましたので、ある日、かかりつけ医に相談しました。すると、「すぐに検査を受けなさい」と指示され、専門医を受診しカテーテルによる検査を受けたところ心臓疾患がみつかりました。

即手術をすることになり、主治医の紹介で病院に入院。退院後、リハビリに専念し、現在は“慣らし運転”の状態ですが、外出する回数を増やし記者生活を再開。どうにか、『週刊がん もっといい日』を配信することができるようになりました。

 これからも頑張って、『週刊がん もっといい日』の発行を続けてまいりますので、引き続きご愛読ください。
さて今週もまた、皆さまにとって「もっといい日」でありますように・・・。
『週刊がん もっといい日』編集長 山本武道

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