日本対がん協会の無料電話相談『がん相談ホットライン』は看護師、社会福祉士など国家資格をもつ相談員が相談者の言葉に耳を傾け、次の一歩を踏み出せるような支援を目指しています。
「がんの患者さんはもとより、ご家族やがんに関する不安や心配事がある方なら、どなたでもご利用頂けます。お名前を名乗る必要もございません」(同協会)
・相談受付:毎日(年末年始を除く)10:00~13:00、15:00~18:00
・相談料:無料(通話料は相談者の負担となります)
・電話番号:03-3541-7830
▼詳細:https://buff.ly/3Y4VUc2(予約不要):
▼コラム『がん相談ホットラインの現場から』:https://bit.ly/3H8mMkc
<好評連載シリーズ>
◆クリコ流ふわふわ介護ごはん
第38回 変わりゆく街と福袋の思い出
★「ふわふわほたてしんじょうのお吸い物 」のレシピをご紹介します★https://www.gsclub.jp/tips/22553
◆木口マリの「がんのココロ」
第82回 前向きな人にモヤモヤする/木口マリの「がんのココロ」https://www.gsclub.jp/tips/22564
<がんアドボケード活動助成事業イベント開催情報>
市民公開講座『こどもをまんなかにしたがん教育を考えよう』
「未来のおとなが自分らしく安心して過ごせる社会」を目指して2024年に活動をスタートした一般社団法人LINKOS(リンコス)と一緒に、こどもをまんなかにしたがん教育」について考えていきませんか?昨年12月の第1回@松本市に続く第2回の開催です。これからがん教育に関わりたいと思っている方の初めてのご参加も歓迎します。
■開催日時:2025年2月9日(日)13:00〜16:00
■会場:名古屋市立大学 医学部 研究棟
■対象者:がん教育に関心のあるがん経験者、その家族、教育者、医療従事者等、どなたでもご参加いただけます
■参加費:無料
■定員:50名程(要事前申込)
■主催:一般社団法人LINKOS(リンコス)
■協力:名古屋市立大学医学部
▼近日公開予定:https://www.linkos2024.com/
<開催報告 第7回対がんセミナー>
日本対がん協会は、心臓や血管などの循環器や腎臓の病気とがんとの関係をテーマに、第7回対がんセミナーを昨年10月、オンラインで開催しました。詳細は、セミナーレポートを公式サイトで公開しています。講師は、大阪がん循環器病予防センターの向井幹夫副所長と京都大学腎臓内科学の柳田素子教授 です。
向井先生は、『高まる腫瘍循環器学の役割 高齢者や新薬登場でがんと心臓病との関係が重要に』と題して講演。がん治療薬の進化に伴い、循環器疾患の合併症が多様化してきたことを指摘しつつ、腫瘍循環器学は副作用や晩期合併症への誤解が生じないように最適な治療を検討する分野であることを説明しました。
『がん相談ホットライン』に、併存疾患がある方や治療によって機能障害が生じた方から相談が寄せられており、 セミナーレポートでは相談事例も紹介しています。
▼セミナーレポートの詳細:https://www.jcancer.jp/news/15984
<後援イベント>
第11回 Over Cancer Togetherがんサバイバースピーキングセミナー
がん患者とその家族、遺族、ケアをする人など、広くがんに関係のある人々が自身の声を発信し、人の心・社会を動かす活動を行う際に必要な技術・知識を習得し、講義だけでなく実践を通して学ぶワークショップです。交通費の一部助成制度もあります。
🔳開催日時:2025年4月19日(土)10:00〜16:30
(3月24日〜 4月18日 ※インプットセッション)
🔳会場:東京ウィメンズプラザ(表参道駅)
🔳定員: 定員32名(選考あり)
🔳参加費:無料
🔳主催:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
🔳後援:公益財団法人 日本対がん協会ほか
▼詳細・申込み(〆切3月14日)
<2月は希少がん啓発月間>
希少がんのことを多くの方に知ってもらうための「希少がん啓発月間 RARECANCERS Awareness Month 2025」がオンライン開催されます。最新情報は下記URLで随時更新予定。公開までもうしばらくお待ちください。
🔳主催の催:一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク
🔳後援:公益財団法人日本対がん協会
▼詳細(近日公開予定):https://rarecancersjapan.org/rcam2025
◎その他のイベント情報はhttps://www.gsclub.jp/event-listで。