がん患者さんと家族のためのWEBサイト

がんサロン〜CancerおしゃべりCafé、11月23日にハイブリッドオープンセミナー2024〜だれにとっても大切なこと

使える社会資源を知ろう! アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)を考えてみよう! がんになったら、どんな社会資源が使えるのでしょうか?そして、もしもの時、家族のために、どんな準備をしたらよいのでしょうか?」―がんサロン〜CancerおしゃべりCaféのハイブリッドオープンセミナー2024だれにとっても大切なことが、11月23日に小平市中央公民館で開催されます。


演者は、ソーシャルワーカーとして活躍中の清水理恵子さんと、がんに罹患後、社会保険労務士となり、社会保険労務士事務所を立ち上げ、がん患者の障害年金受給を後押しされている清水公一さん。
「現地参加またはオンライン参加、どちらでも、どなたにでもご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしております」(がんサロン〜CancerおしゃべりCaféを主宰する水戸部ゆうこさん)
◾️開催日時:2024年11月23日(土・祝)10:00〜11:45
◾️会場:小平市中央公民館2Fホール(エレベーターあり)
◾️アクセス:小平市小川町2-1325西武多摩湖線『青梅街道駅』徒歩5分駐車場あり
◾️参加費:無料
◾️申込み方法
1)現地参加:http://forms.gle/tvnfj8LgxvQtF9QX8
メールでお申込みいただいてもOKです。件名「11/23オープンセミナー参加希望」
本文お名前の2点をメールアドレスへお送りください。cancercafe2022@smail.com
2)オンライン参加(zoom): LINEアカウント「CancerおしゃべりCafe“お知らせ」を友達追加し、「11/23オンライン希望」「名前」をお送りください。zoomURLを送ります。

がんリスク検査に使用されている『マイクロRNA』の機能を発見した二人の教授が2024年のノーベル生理学・医学賞を受賞
 2024年のノーベル生理学・医学賞を、「マイクロRNA」の機能を発見した功績でマサチューセッツ大学のピクター・アンプロス教授とハーバード大学のゲイリー・ラブカン教授が受賞―マイクロRNAがんリスク検査『マイシグナル・スキャン』を普及するCraif社から、ニュースリリースが届きました。
「今回の受賞で脚光を浴びた「マイクロRNA」ですが、実はもともと重要な役割を持っていない「ガラクタ」だと考えられてきました。しかし、アンプロス教授・ラブカン教授の発晃を機に、私たちの体や健康にとても重要な役割を果たしていることがわかってきたのです」(Craif社)
同社では、マイクロRNAとは何か?を解説した文章を作成し公開しました。「私たちが開発した『マイシグナル・スキャン』は、マイクロRNAを実用化した世界でも数少ない事例のうちのひとつです。『マイシグナル・スキャン』は、尿に含まれるマイクロRNAをAIで解析し、高精度に現在のがんリスクを判定できる世界初(*尿×AI×マイクロRNAを用いたがんリスク検査サービスとして第三者機関調査の検査)とコメントしています。以下を参照してください。
https://misignal.jp/article/nobel-prize_what-is-mirna?utm_source=Klaviyo&utm_medium=campaign&utm_campaign=44_all_miRNAColumn%2Bfriend_Coupon_20241011_%283%2F3%29&utm_id=01J9XG1D0AMP0A93NDBSD8PZVN&_kx=lvmLw6B5UsMJIOqOK61Dthw090R6cfpaG3-RRSrSWcyNb1e8aed3QYvW5BNEJ2_3.Rwwixh

女性医療ネットワーク第166回マンマチアー委員会が10月30日、『最新乳がん白書』テーマに乳腺外科医の片岡明美さんが講演
 10月はピンクリボン強化月間。女性医療ネットワーク第166回マンマチアー委員会は10月30日、オンライン開催で『最新 乳がん白書』テーマに乳腺外科医の片岡明美さんが講師として登壇し講演します。
 「近年、乳がん治療の現場では、新しい治療の選択肢が増えてきました。患者と医師の共同意思決定と言われるSDM(シェアード・ディシジョン・メイキング)という新たな考え方も入ってきました。ここ数年の治療現場の変化を、第一線で乳がんを治療している、片岡先生に伺います。また例年通り、乳腺外科医へのなんでも質問タイムをたっぷり設けます。自身のことでも乳がん治療に関することならなんでもご質問ください」(主催者)
■開催日時:2024年10月30日(水)18時半〜20時(ZOOMによるオンライン開催)
■テーマ:「最新・乳がん治療白書 〜SDMから最新治療まで&なんでも質問」 
■スピーカー:片岡明美先生(がん研有明病院乳腺外科)
■参加費:無料(申込み先着120名) 
■内容:乳がん治療は進化していて、手術、薬物療法、放射線療法などもそれぞれ選択肢が多岐にわたってきています。治療の選択肢が増えることで、私たち患者が主体的に治療を選択することが求められるようになりました。今、がん治療の医療者の間でシェアード・ディシジョン・メイキング(SDM)という考え方が急速に広まっています。
 SDMとは、患者と医療者が相談し、協力して一緒に意思決定をしていくプロセスのことで「共同意思決定」とも言われます。その背景には、医療の進歩で治療の選択肢が急速に増え、難しい決定を迫られている現状があります。患者一人りひとりの考え方、価値観、生き方などを踏まえて、医療者が共に寄り添って、最善の治療法にたどり着く必要性が出てきたからでしょう。
 今回は、以前から患者さんに寄り添う乳がん治療を心がけ、目標としている片岡先生の目線から、SDMの現状やがん研有明病院を初めとするがん専門病院での態勢をお話いただきます。また、恒例になっている乳腺外科医の片岡先生への“何でも質問タイム”も行います。乳腺外科医に聞きたいこと、事前質問でお受けします! ぜひお寄せください! また当日参加の方の質問にも、時間の許す限り、たくさんの質問にお答えいただきます(時間の関係ですべてにお答えできない場合は、ご容赦ください、皆様のご参加をお待ちしております)。
片岡明美(かたおかあけみ)がん研有明病院乳腺外科医長先生略歴】
 1994年、佐賀医科大学卒業。九州大学医学部第二外科、国立病院機構九州がんセンター乳腺科などを経て、2016年より現職。日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本外科学会指導医、日本乳癌学会乳腺指導医。検診マンモグラフィ読影認定医師、認定NPO法人ハッピーマンマ理事、日本乳癌学会評議員、日本サポーティブケア学会妊孕性部会メンバー。マンマチアー委員会設立当初から、アドバイザリーボードとして応援いただいております。
◾️申込みURL:https://mammacheer166.peatix.com/
◾️申込締切:10月29日(火)18時まで(開催前日までにZOOMのURL送ります)
*後日の録画配信はありませんので予めご承知おきください。
★このメールへの返信では、申し込みできませんのでご注意ください。●先着120名とさせていただいております。申込み後、参加できなくなった方は、キャンセルをしていただけますと、ほかの方が参加できますので、よろしくお願いいたします。
●当日のZoomURLなどの詳細:前日よりお申込みいただきましたPeatixページの「イベント視聴ページ」でご確認いただけます。なお当日までの各種ご案内はPeatixメール(@peatix.com)より配信されます。
●申込み時には、姓名(ニックネームではなく)での参加登録をお願いいたします。
●今後の予定や開催方法はその都度、登録されている方はメールとマンマチアーのFacebookなどでご案内させていただきます。●諸事情により、急遽変更があった場合、申し込み者の方にメールおよびFacebookにてご連絡させていただきます。
◾️第167回:2024年11月27日(水)の開催予定】(諸事情で変更する可能性があり)
◾️テーマ:『がん専門薬剤師に聞いてみよう!(仮)』縄田修一先生(昭和大学横浜市北部病院 薬剤部准教授)
◾️第168回:2024年12月23日(月)
◾️テーマ『がんのリスクを下げる運動と食事(仮)』奥松功基さん(リオールジム代表 スポーツ医学博士)
●“チアー活動”は乳がんを体験した、していないにかかわらず、どなたでも参加できます。男性や学生さんの参加、応援も大歓迎です。
●「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」について
NPO法人女性医療ネットワーク「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」は、乳がんを体験し、NPO法人CNJ認定乳がん体験者コーディネーターである美容ジャーナリスト・山崎多賀子、女性医療ジャーナリスト・増田美加が主宰・企画し様々な活動を行っています。アドバイザーとして対馬ルリ子さん(対馬ルリ子女性ライフクリニック院長)、片岡明美さん(乳腺外科医)、2人の医師も加わっています。
●マンマチアーは、無料開催にあたり、ボランティアで行っております。

経産省が11月1日、『健康経営とフェムテックから考える、新しい働き方と支援策』をテーマに働く女性の健康支援セミナー
 近年、ドラッグストアの間で広がる健康経営、特に働く女性の健康管理がクローズ・アップされている中、経済産業省は『健康経営とフェムテックから考える、新しい働き方と支援策』をテーマに、働く女性の健康支援セミナーを11月1日、都内千代田区霞ヶ関の同省本館で開催する。受講対象は、導入企業・自治体。
 経済産業省が公表した『女性特有の健康課題による社会全体の経済損失』によれば、その額は年間約3.4兆円に達し、性別に関わらず生産性高く働ける環境づくりのためには働く女性の健康課題に対する様々な支援や仕組みが急務とされている。
 こうした背景から、「健康経営やフェムテックを活用した就労継続支援推進の中で見出された先進事例をもとに、考え方や従業員ニーズを知り“気づき”が得られる」として、ワークショップ型の意見交換会やネットワーキングのほか、実証事業参加企業などによる製品・サービスも体験できるセミナーだ。概要は次の通り。
<概要>
🔹開催期日:令和6年11月1日(金)14:00-17:30(13:30受付開始)
🔹会場:経済産業省本館17階東 第1共用会議室
(リアル開催でオンライン配信はなし)
🔹テーマ:『健康経営とフェムテックから考える、新しい働き方と支援策』
🔹定員:40名(応募の状況で抽選の可能性あり)
🔹参加資格:従業員に対して健康支援などの取り組みをすでに実施している企業の人事・ダイバーシティ推進・福利厚生等の担当者、自治体担当者/地域の事業者向けに就労女性に対する支援などを行う自治体担当者(原則として1団体あたり1名)
🔹詳細:https://www.asakonet.co.jp/topics/20241101_femtech_kenko-investment_seminar/
🔹申し込み方法:https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ogle-masbrb-2d35dc07c9a4ff48400fc664936c74d1
🔹共催:令和6年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」補助事業事務局(朝日広告社、NTTデータ経営研究所)
🔹協力:健康経営優良法人認定事務局(日本経済新聞社)
🔹照会先:令和6年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」補助事業事務局・株式会社朝日広告社(執行協力:株式会社NTTデータ経営研究所)meti_femtech@m.asakonet.co.jp

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